タマネギ 大きくならない

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タマネギが大きくならない原因は?

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タマネギが大きくならない原因は、
株間の狭さや肥料切れなどいくつかの理由があります

 

 

せっかくタマネギを育てるのであれば、
ぷっくりと大きなタマネギに育てたいですね。

 

気をつけなければいけないポイントを知っていると、
失敗なく大きなタマネギを育てることができます。

 

 

■タマネギが大きくならない原因は?

 

1.品種選びが不適切
タマネギは、それぞれの品種によって、
鱗葉が肥大するのに適した気温や日長時間があります。

 

なので、住んでいる地域に適した品種のタマネギを、
しっかり選ばなければ、大きくなりにくいのです。

 

2.苗の大きさが適切ではない
タマネギは、苗選びが栽培の鍵を握っているといっても良いでしょう。

細い苗を植え付けると、タマネギは大きくなりません。
それどころか、冬の間に枯れて消えてしまうこともあります。

 

太い苗がよいというわけでもありません。
苗が太すぎるととう立ちしたり、分球したりし、
タマネギが大きくならない可能性があります。

 

タマネギの苗は直径が5~7㎜くらい、
長さが20㎝~25㎝のものを選びます。

 

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良い苗と悪い苗

 

 

また、植え付け時には苗の大きさを分類し、
同じ大きさの苗にそろえて植えると競争してよく育ちます。 

 

大きな苗と小さな苗と混ぜて植えてしまうと、
小さな苗が負けてしまい育たなくなることがあります。

 

3.植え付け時期が遅い
タマネギの苗の植え付けは11月ごろ行います。
植え付け後、寒くなるまでに根をしっかりと張らせ、
葉を育てて葉の枚数を確保しておく必要があります。

 

植え付け時期が遅くなると葉が充分な大きさに育つ前に、
霜が降り、葉が育たなくなります。

 

葉が元気に育っていなければ、
春にタマネギが充分肥大するための光合成が難しくなります。

 

4.株間が狭い
タマネギの大きさは株間の取り方で変わってきます。
タマネギの株間は10㎝~15㎝必要です。

 

株間が狭いとタマネギ同士がぶつかりあってしまい、
大きく育つことができなくなります。

 

5月ごろのタマネギが大きく肥大する時期に、
株が混み合っていたら、思い切って間引いて株間をあけます。

 

株間が開くと、タマネギは伸び伸びと大きく育つことができます。
抜き取ったタマネギは葉タマネギとして食べることができます。

 

 

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株間はしっかりとります

 

 

5.土壌成分が合わない
タマネギは酸性の土壌が苦手です。
タマネギを植え付ける前に苦土石灰を施して、
土壌の酸性度を中和しておく必要があります。

 

酸性の土壌で玉ねぎを育てると、
根の発育が悪くなり、タマネギが大きくなりません。

 

6.肥料が足りない
タマネギは、たいへん肥料を好む野菜です。

タマネギの種を播き、芽が出そろったら、
2週間おきに化成肥料を追肥していきます。 

 

液肥を与えるのであれば、毎週与えても良いでしょう。
追肥が足りないと、とう立ちしてタマネギが肥大できなくなります。

 

ただし、3月中旬以降は肥料を与えないようにします。
球の肥大が始まってから肥料を与えると、
タマネギが腐りやすくなり味も落ちてしまいます。

 

7.雑草が生えている
タマネギの周囲に雑草が生えていると、
タマネギは雑草に負けて生長が悪くなります。

 

雑草が生えていると病害虫も発生しやすくなります。
タマネギの雑草の管理はマメに行います。

 

雑草を抜いた後の畑は土が掘り起こされて柔らかくなり、
肥料が浸透しやすくなるので一挙両得です。

 

追肥を与える時に雑草を抜くことを習慣にするとよいでしょう。
大きな畑では、バサグラン液剤、アクチノール乳剤、
ホーネスト液剤など除草剤を用いることもできます。

 

 

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8.とう立ちした
タマネギ栽培の失敗で一番多いのがとう立ちです。
とう立ちとは、ネギ坊主が生えてしまうことです。

 

とう立ちはいくつかの原因によっておこります。

種を播く時期が早すぎると、
寒くなる前にタマネギが大きく育ちすぎてしまいます。

 

大きく育ちすぎた状態で冬の寒さに当たると、
花芽ができやすくなります。 

 

肥料は、多すぎても少なすぎてもとう立ちの原因になります。
大きく育てたいと思うあまりに、窒素成分が多い肥料を与えると、
冬前に大きく育ちすぎてとう立ちします。

 

暖冬で、冬に生長し続けて株が大きく育つと、
寒波が来て低温になった時にとう立ちしやすくなります。

 

とう立ちを防ぐには、冬の低温前に、
適度な大きさにタマネギを育てるようにします。

 

9.収穫が早い
タマネギは生育期間が長い野菜です。
5月になるとタマネギの肥大が始まります。

 

充分に大きくなる前に収穫してしまい、
掘り上げると思ったよりも小さかったということがあります。

 

タマネギの収穫は、葉が倒れてから5~6日後に行います。
収穫適期に収穫できるよう、よく観察し試掘りもしてみます。 

■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売

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タマネギ栽培 Q&A

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