赤たまサラダ

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赤たまサラダ

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赤たまサラダ

 

 

[赤たまサラダ]

 

 

■赤たまサラダの特徴

 

・甲高で形良い大玉
赤たまサラダは、1玉が約350gにもなる大玉種です。
形は甲高で、少し縦長に見え、首はよくすぼまっています。

 

表面はとても美しい紫色をしています。
濃い目の紫色なので、色映えも素晴らしいです。

 

・中まで美しい色
赤タマネギ、あるいは紫タマネギと呼ばれるタイプの品種なので、
層になっている1枚1枚の表面がすべて紫色をしてます。

 

横に切ってみると、断面はキレイな年輪のようになっています。
この紫色の色素は、ブルーベリーにも含まれる、アントシアニンという成分です。

 

今注目されているポリフェノールの1種ですが、
ブルーベリーに含まれていることがよく知られているためか、
赤タマネギの紫色の色素とはあまりイメージがつながらないようです。

 

・辛み少なく肉質柔らか
赤タマネギは、新タマネギのように水分が多く、柔らかいのが特徴です。
赤たまサラダも、長期保存が効くタマネギに比べると、水分が多く柔らかいです。

 

特に肉質の柔らかさはトップクラスです。
生のまま食べると、シャキっとした食感でジャリジャリとした硬さはありません。

 

すっきりとした甘みのある味で、タマネギの辛みが少ないので、
収穫したては水にさらさなくても良いほどです。

 

・貯蔵が可能
赤タマネギは、新タマネギと同様に水分が多いため、貯蔵には向かないとされます。
収穫した後はできる限り早く消費する必要がありますが、赤たまサラダは違います。

 

収穫してから、だいたい8月くらいまでは貯蔵が可能です。
夏の暑さと蒸れによって傷んできますが、それまではゆっくりと楽しめます。

 

貯蔵用のタマネギの空きスペースに、赤たまサラダを植えて育てておけば、
初夏~夏は新鮮な赤タマネギを楽しむことができます。

 

 

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赤たまサラダは、貯蔵性が良い紫タマネギです

 

 

■赤たまサラダの栽培のコツ

 

・6月収穫の中生種
赤たまサラダは、赤タマネギではありますが、中生種です。
早生や極早生が多い赤タマネギや新タマネギの中では、少し珍しいかもしれません。

 

だいたい種を播くのは9月の上旬です。
そこから育苗し、11月上旬に苗を定植します。

 

貯蔵したい場合は、少し遅めにスタートします。
9月中旬に種を播き、11月中旬に定植するとちょうど良いタイミングとなります。

 

 

■赤たまサラダ お勧めの食べ方

 

・やっぱり生食
名前にサラダとついている通り、生食で食べるのがお勧めです。

 

反対に火を通すと、肉質が柔らかいためにすぐに煮崩れます。
また、赤たまサラダのキレイな紫色が溶け出てしまい、煮汁の色が悪くなります。

 

薄くスライスした後、他の野菜と混ぜて新鮮サラダにすると、彩りが美しいです。
繊維に沿って切っても、輪切りにしても、美しい紫色が映えます。

 

辛みの少ない品種ですが、できる限り辛みを取り除きたい場合は、
軽く水にさらしてから食べると良いでしょう。

 

・色を生かして
スライスしたものをそのまま食べるのも良いですが、
一手間加えるだけで、美しい色と味をさらに堪能できます。

 

お勧めは、甘酢漬けやドレッシングです。
酢に漬けることで、赤たまサラダの色が液に出て、
液体自体が美しいピンク色に染まります。

 

酢漬けにしてそのままバケットの間に挟んだり、
他の野菜や肉、魚などと混ぜて酢の物にしたり、

 

ドレッシングをカルパッチョにかけたりと、
料理の幅も広がりますし、彩りも鮮やかになります。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培



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