タマネギ 栽培

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タマネギ 雑草の管理は?

読了までの目安時間:約 4分

 

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タマネギの栽培では、雑草の管理がとても大切です

 

 
雑草が多いと、タマネギが雑草に負けて生長の勢いが衰えてしまいます。

雑草の管理は大変なので、できるだけ効率よく行いたいものです。

 

 

■タマネギ 雑草の管理は?

 

1.黒マルチを使う
タマネギ栽培を行うときに、
黒色のマルチを使うのは大変お勧めな方法です。

 

黒マルチによって地熱が上がり、タマネギが大きく育ちます。
黒マルチは雑草の繁殖を抑えるので、雑草の管理も楽になります。

 

ただ、黒マルチを敷いたからと言って、
全く雑草が生えてこないというわけではありません。

 

マルチの穴から雑草が生えてくることがあります。
また、畝の間には雑草が生えてきます。
雑草は小さいうちに抜き取るようにしましょう。

 

畝の間に刈り取った雑草を敷いておくと、
新しい雑草が生えてこず、土も柔らかくなります。

 

 

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黒マルチは有能です

 

 

2.雑草を管理しやすい苗の植え方
タマネギの苗を植え付ける時に、
畝の縦方向にロープを張るなどして苗を一直線に植えておきます。

 

苗が1列に並んでいると、条間の雑草が生えてきたときに、
草削りで根元から削り取る作業を行いやすくなります。

 

草削りができる道具を使うと、
立ったまま除草が行えるので短時間で楽に除草を行えます。

 

 

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ハコベは生命力が強いです

 

 

3.秋まきタマネギの雑草の管理
秋まきタマネギで雑草に注意が必要な時期は、
植え付け直後と春からの肥大期です。

 

秋まきタマネギを悩ませる雑草は、イネ科の植物や広葉雑草です。
これらの雑草は、気温が高くなってきた時期に生長をはじめます。

 

イネ科の植物であるスズメノテッポウは11月から1月中旬に発芽します。
スズメノカタビラと広葉雑草のタネツケバナ、ナズナ、
ノミノフスマ、ハコベは3月に発芽します。

 

発芽直後であれば、根がそれほど深くないので除草作業も楽です。

 

 

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イヌタデ

 

 

4.春まきタマネギの雑草の管理
春まきタマネギは、栽培時期が夏なので除草作業はとても大変です。
苗の植え付け後はビニールトンネルでしばらく覆い、
雑草の種が飛来するのを防ぎます。

 

春まきタマネギで最も大きな被害を与えるのはタデ科の植物です。

 

タデ科の植物の中でもミチヤナギは1月に発芽します。
サナエタデやイヌタデは3月に発芽します。

 

やはりできるだけ発芽後に除草を行いましょう。
畑だけではなく、周囲の雑草が種をつけると、
風で飛んでくることがあるので畑周辺の除草作業も大切です。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A

タマネギの保存方法

読了までの目安時間:約 5分

 

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タマネギは保存方法を間違えなければ、
長期間保存することができます

 

 

保存期間は品種によって違いますが、
長期保存に向きの晩生品種であれば年内いっぱいは保存できます。

 

12月から1月に収穫を迎えるホームタマネギと組み合わせると、
1年中タマネギを家庭菜園で育てられますね。

 

 

■タマネギの保存方法

 

1.タマネギの保存期間
タマネギの保存期間は品種によって違います。
早生種のタマネギは保存には向きません。
収穫後はできるだけ早く食べきるようにしましょう。

 

少しでも長く保存したいのであれば、
冷蔵庫に入れず風通しの良いところで保存します。

 

タマネギを一つずつ新聞紙で包み、段ボール箱やカゴに入れ、
風通しがよく涼しい場所で保存します。

 

中晩生種や晩生品種は風通しのよい、
雨の当たらないところに紐でつるして保存します。

 

中晩生種は萌芽葉が生え始める9月から10月頃まで保存できます。
晩生品種は12月から1月まで保存が可能です。

 

2.長期保存での注意
タマネギの保存性をよくするためには、
栽培期間中から気を付けておきたいことがあります。

 

タマネギは多肥の環境で玉が肥大すると、腐りやすくなります。
大きなタマネギを収穫したいと思うと、
球の肥大期にたくさん肥料を与えたくなります。

でも追肥は3月上旬に施した後は絶対に与えないようにします。

 

3月以降、肥料を与えなくても、
良い環境で育ったタマネギの球は自然に肥大していきます。

 

タマネギは病気にかかることも多く、
病気によって保存性が悪くなることがあります。

 

見かけ上は健康なタマネギに見えても、
球の中や皮の内側から病気が進行していくことも多いです。

 

病気のタマネギが混じっていると、
乾燥している間に周囲のタマネギにも病気が感染し腐ってしまいます。

 

収穫までの期間に葉鞘部をよく観察し、
病気を早く発見して抜き取るようにしましょう。

 

3.タマネギの保存方法

 

 

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畑に置いて2~3日乾燥させます

 
・収穫
タマネギは晴天がしばらく続く日に収穫を行います。
収穫時期も保存期間に影響します。

 

収穫のタイミングが遅れてしまうと保存性が悪くなります。
葉鞘部が倒伏した1週間後を目安に収穫を行います。

 

収穫時には、葉や球が変色したり変形しているタマネギを除けておきます。
収穫後は、2~3日は畑に置いて乾燥させます。

 

 

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収穫後は葉と根を切ります

 

 

・収穫後の処理
畑で乾燥させたタマネギは、葉を15㎝程残して切り取り、
根は付け根から切り落としておきます。

葉を根元で切らず、15㎝程残しておくと萌芽葉が出にくくなります。
根を切り落としておくと、
根から空気中の水分を吸い取れず、乾燥が早くなります。

 

・コンテナでの乾燥
葉と根の処理を行ったら、大量の場合はコンテナに入れて乾燥させます。
コンテナに入れる量はコンテナの8分目までにし、風通しを良くします。

 

コンテナの下に空のコンテナなどを敷いて風通しを良くします。
扇風機の風をかけておくと貯蔵性は格段に良くなります。

 

コンテナでの乾燥は2週間ほどを目途に行います。
茎を触って水分を感じない状態を目指します。

 

 

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軒下などに吊るして保存します

 

・つるしての乾燥
コンテナでの乾燥が終わったら、ひもでつるす作業を行います。
タマネギを5つくらいずつ紐で束ねて縛り、
雨の当たらない風通しの良い場所につるしておきます。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A

タマネギ 苗を切る方法

読了までの目安時間:約 4分

 

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タマネギの苗 C)タキイ種苗

 

 

タマネギの苗を植え付ける時、
長く伸びた葉の扱いが難しいと感じることもあるでしょう。

 

タマネギの苗は葉を切って植えることができます。

試しに何本か切って植え付けてみてください。

 

タマネギの苗は切ってから植えると根の付きが良く、
植えてから倒れてくる心配がありません。

 

 

■タマネギ 苗を切る方法

 

1.タマネギ 苗を切る効果
タマネギを種から育て、苗をつくる時、生育が悪い苗が出てきます。
種が込み入っている時や水分が多すぎて徒長してした時などは、
もやしのように頼りない苗ができ、倒れてしまいます。

 

そんな時に葉を切って20㎝程にそろえることを剪葉と言います。
剪葉を行うと苗の根がよく伸び、植え付けた時に根の活着が良くなります。

 

特に、セルボックスで育てている苗は倒れやすいので、
育苗中に2~3回切りそろえるとよいでしょう。

 

剪葉とは別に、元気に育った苗を植え付ける前に、
20㎝程度に切りそろえる方法もあります。

 

これは苗の葉が絡み合ってしまうのを防ぐために行います。
購入した苗の葉でも、扱いやすくするために葉を切りそろえても構いません。

 

育苗した苗も購入した苗も、
一度大きさをそろえる選別作業をする必要があります。

 

この時に苗の葉が絡まって切れてしまうのを防ぐことができます。
扱いやすくするために葉を切った時も、
植え付け後の根の活着が良くなります。

 

切り取った葉はおひたしにするとおいしいです。

 

 

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苗の切り方(育苗中、3回くらいまでOK!)

 

 

2.タマネギ 苗を切る時の注意点
タマネギの苗を切ると、切り口から病原菌が侵入しやすくなります。
病原菌は水分があると感染しやすくなります。

 

タマネギの苗を切る作業を行うときは、
切り口ができるだけ早く乾燥するよう、晴天の日を選んで行います。

 

3.タマネギ 苗の切り方
タマネギの葉は20㎝くらいのところで切りそろえます。
あまり短く切ってしまうと光合成ができず、
その後の生長に影響が出てしまいます。

 

セルで苗を育てているときは、数回剪葉を行った方がよいのですが、
最初の作業はできるだけ遅い方がよいでしょう。

 

苗が倒れてしまうようになるまで待ち、根が充分伸びるようにします。
葉を切った後は病原菌の侵入を防ぐために水やりを控えます。

 

切り口が乾燥したら薄めた液肥を与えます。
*根を切ったほうが良いのかについては、
プロの方にも賛否がありますが、試してみると面白そうです!

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

・タマネギ 苗の植え方

 

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タマネギ 種苗

タマネギの害虫

読了までの目安時間:約 5分

 

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タマネギの葉を良く観察します

 

 

タマネギの害虫は、それほど種類はありません。
しかし、大量に発生すると被害が大きくなるので、
防除することが大切です。

 

害虫に気をつけなければならないのは、
秋まき栽培では球の肥大期です。

 

春まきのタマネギは、夏に生長するので、
秋まきタマネギよりも害虫の発生に注意が必要です。

 

 

■タマネギの害虫

 

・ネギアザミウマ
幼虫も成虫も、食害します。
成虫は、体長は1㎜で細長く、褐色です。

 

幼虫は体長が1㎜以下で黄色く細長く、一見ウジ虫のようです。
成虫も幼虫も葉の汁を吸います。

 

被害に合った葉は褐色のかすり状の傷ができます。
被害がひどい時には枯れてしまうことがあります。

 

・対策
秋まきのタマネギでは気温が上がってくる肥大期に注意が必要です。
北海道のように春まきのタマネギを育てる時は、
7月~8月の発生に注意が必要です。

被害が発生したらウララDFやディアナSCを散布します。

 

 

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ハモグリバエの跡

 

 

・ネギハモグリバエ
成虫は体長2mmのとても小さなハエです。
食害するのは幼虫です。

 

幼虫は体長が4㎜まで生長します。
葉の内部に入り込んで食害していきます。

 

食害された葉は迷路をかいたような白い筋ができます。
食害された葉を裂いてみると、犯人の幼虫が潜んでいます。

成虫が葉の先端に一列に卵を産み付けていきます。

 

・対策
見つけたら摘み取っておきましょう。
秋まきのタマネギでは、肥大期に発生しやすくなります。

 

春まきのタマネギでは苗の植え付け時期に発生しやすくなります。
発生時にはダイアジノン乳剤40かマラソン乳剤を散布して退治します。

 

・ネギコガ
蛾の幼虫が食害します。
ネギコガの幼虫は黄緑色で、
体長は大きくなると1㎝くらいになります。

 

葉の内部から食害し、
さなぎになる時期になると葉に穴をあけて脱出します。

 

・対策
幼虫は葉に住み着いているので、
食害された葉を裂いてみると見つけることができます。

 

秋まきのタマネギでは、肥大期に発生します。
アディオン乳剤がよく効きます。

 

 

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ヨトウムシは大発生するので注意します

 

 

・ヨトウムシ
ヨトウムシは一度に数十から数百の卵を産むため、
卵を産み付けられると大発生します。

 

幼虫が一度に葉を食べるので葉が穴だらけになってしまいます。
ヨトウムシは夜に活動し、昼間は土の中に潜んでいます。

 

・対策
できるだけ早期に発見し、対策をしたほうが賢明です。
プレオフロアブルやアディオン乳剤を散布します。

 

・タネバエ
タネバエの幼虫が、鱗茎に潜り込み、中から食害します。
鱗茎の内部が空洞になってしまい、被害に合った株は枯れてしまいます。

 

・対策
南日本では3月~6月に注意が必要です。
タネバエは腐ったものに寄っていきます。

 

肥料に油かすや鶏糞を用いると被害に合いやすくなります。
定植時にダイアジノン粒剤5などを撒いておくと予防できます。

 

■参考

・タマネギの病気
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ 病害虫

タマネギの病気

読了までの目安時間:約 8分

 

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タマネギは病気の被害に合いやすい野菜です。
病気を防ぐには生長に合った管理をしていくことも大切です

 

 

しかし、病気の発生は天候や気温が原因になることも多く、
完全に防ぐことはできません。

 

タマネギがかかりやすい病気を熟知し、早めに対処できれば、
病気を事前に防ぐことや広がるのを防げます。

詳細をご紹介していきます。

 

 

■タマネギの病気

 

・苗立枯れ病
発芽し、葉が1~2枚くらいに育ったころに発病します。

 

・症状
葉が青白くなり、軟化してくびれができます。
やがて倒伏し、枯れてしまう病気です。

 

・対策
糸状菌が原因で、高温時に発生しやすくなります。
病原菌は、土壌や枯れた植物の中で増殖します。
連作を避け、土壌を太陽熱などで殺菌して防ぎます。

 

・べと病
全身感染と二次感染があります。
全身感染は秋に感染し、2~3月に発病します。

 

・症状
葉に光沢が無くなり黄褐色になって大きく湾曲します。
葉にたくさんの分生胞子が発生します。
春と秋に分生胞子が二次感染をおこします。
楕円形の大きな病斑ができ多湿時にかびていきます。
多くの株は病斑の部分から枯れてしまいます。
土壌に10年ほど生息できるカビが原因で起こります。

 

・対策
4月~5月に雨が多いと発生しやすくなります。
畑の排水を良くしておくと予防につながります。

 

・灰色かび病
生育過程の末期に発症します。

 

・症状
感染すると、葉に白い楕円形の斑点ができるようになります。
4月以降はかすり状で輪郭が不明瞭になります。
葉が委縮するようなことはありません。
ボトリチス菌が原因で起こります。
タマネギでは、4種類のボトリチス菌が寄生します。
多湿な環境で発生しやすくなります。

 

・対策
畑の排水を良くしておきます。
風通しを良くし、多肥を避けます。

 

 

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タマネギの貯蔵法も大切です

 

 

・乾腐病
生育中のすべての期間で、また貯蔵中にも発生する病気です。
軽症の時は発育が悪くなり葉が湾曲します。
ひどくなると葉が黄色くなり、萎縮して枯れてしまいます。
根の付け根に白いカビが生えることもあります。
貯蔵球では基盤部から腐敗が始まります。
土壌が菌に汚染されていることで起こります。
土壌に生息している原因菌が、根や葉の傷口から侵入して発病します。
土壌が汚染されていると、高温になると必ず発病すると考えていいでしょう。
連作を避けるのが被害を防ぐ方法になります。

 

・灰色腐敗病
葉鞘増大期に感染し、下から2~3枚目の葉が枯れていきます。
ひどくなると立ち枯れ多様な状態になってしまいます。
感染すると球の肥大が悪くなります。
貯蔵球のカビの原因にもなります。
病気に感染した球の残骸から感染が広がります。
1月~3月に雨が多いと発生しやすくなります。
また、吊り下げて乾燥している時期に湿度が高いと発生しやすくなります。
貯蔵中に感染した球が混ざっていると、病気が広がっていきます。
被害に合った球を畑の外にだし処分することや、
水はけを良くすることで予防します。

 

・萎黄病
苗が黄色くなり、ブヨブヨとした軟弱な状態になります。
症状がひどいと枯れてしまいます。
菌を持っている雑草からヒメフタテンヨコバイが媒介して発生します。
種を播いた後は寒冷紗で覆って虫の侵入を防ぎます。
畑周辺の雑草を刈ることで予防します。

 

・黒穂病
本葉が2~3枚の時に発生します。
苗がずんぐりとした形になり、色が薄くなります。
病変部分は黒ずんで見えます。
感染すると枯れてしまいます。
土壌に住み着いている病原菌が侵入して発症します。
種を深く植えると病原菌に接する機会が増えてしまいます。
多発しているのであれば、連作を避けましょう。

 

 

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畑の排水性や連作対策も気をつけます

 

 

・白色疫病
主に葉に発生します。
葉の中央から先にかけて、
形の整わない不鮮明な暗緑色で水浸状の病斑ができます。
病斑は拡がって行って葉が曲がって垂れ下がり、先端が枯れてきます。
病斑が古くなると葉先体が白や灰白色になります。
多湿の環境で発生しやすくなります。
畑の排水を良くして予防します。

 

・軟腐病
球の肥大期に発生します。
葉の根元から茶色く柔らかく腐ったようになり、葉が倒伏します。
軟化は球にも発生し、悪臭を放ちます。
土壌に生息する細菌によって感染します。
多湿の時期に発生しやすくなります。
畑の排水を良くしておきます。

 

・黒カビ病
貯蔵中に発生します。
外皮をむくと、黒いカビが密生していきますが、
球全体が腐敗することはありません。
高温で風通しが悪いと発生しやすくなります。
梅雨時期の貯蔵には注意が必要です。

 

・紅色根腐病
生育中いつでも発生する可能性があります。
根が赤く変色します。
軽症であれば根の変色だけで済みますが、
ひどくなると球の内部に空洞ができます。
土壌に住んでいる最近が原因で起こります。
連作を避けることで被害を防ぎます。

 

・さび病
葉に錆のような赤褐色の小さな斑点ができます。
やがて病変部が裂け、橙黄色の夏胞子が飛び散ります。
暗褐色の病変ができることもあり、病変部の下に冬胞子が潜んでいます。
タマネギでは大発生はしません。
病気にかかった株を見つけたらすぐに抜き取って処分します。

 

・小菌核病
葉に退色した縦長の病変ができます。
ひどくなると白くなり、枯れてしまいます。
病原菌は土壌に住み着いていて感染します。
連作をしないようにしましょう。

 

・黒斑病
葉に縦長の黒い病変ができます。
この病気によって葉が枯れることはありませんが、
病斑部から折れてしまうことがあります。
カビが原因で起こる病気です。
肥料切れで発生しやすくなります。
追肥を怠らず、排水を良くして予防します。

 

・黒腐菌核病
病気にかかると葉の根元から枯れていきます。
球に黒い菌核がたくさんでき、軟化して行きます。
カビが原因で発生します。
酸性の土壌で発生しやすくなります。
土壌の酸性度を整え、過湿にならないように注意しましょう。
*画像は現在取材中です。
 

■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売

・ホームタマネギの栽培

 

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