タマネギ 苗の追肥
タマネギを種から育てる場合、育苗の途中で追肥が必要となります
種をどのように播くかで、元肥を入れたり入れなかったりしますが、
基本的には元肥を入れない土を使うか、
元肥を入れてもごく少量という場合が多いです。
タマネギの育苗にかかる期間は、だいたい2ヶ月ほどです。
これだけの期間があると、元肥として入れた肥料も、途中で切れてしまいます。
発芽までは肥料が必要なくても、発芽後に苗が育つためには、肥料は欠かせません。
肥料が切れてしまうと、いつまでたっても中途半端な大きさのまま、
なかなか大きくならず、植え付けに間に合わないこともあります。
しかし、いつでも肥料がたっぷりの状態だと、
肥料焼けを起こしたり、軟弱に育つので、適切な量を守ることも大切です。
タマネギの育苗中に必要な追肥は、いつ、どのくらいなのでしょうか。
元肥と追肥の失敗
タマネギは栽培期間が長く、元肥や追肥などを与えることで、
肥料切れを起こさないように育てます
特に栽培後半では、球の肥大を促すため、
肥料がよく効くように追肥を多めにしようと考えることがあります。
ところが、多すぎる肥料はタマネギに悪い影響をおよぼします。
タマネギ栽培にありがちな、元肥や追肥による失敗と原因についてまとめました。
タマネギ 追肥 雪
雪に覆われた畑
タマネギ栽培では、苗を植え付けた後1ヶ月後や、冬越し後に追肥を行います。
特に何も異常がなければ、追肥のタイミングに肥料を与えるだけで済みますが、
寒冷地などの積雪地域では、雪が問題となる場合があります。
タマネギに追肥する時、もし雪が積もっていたら、どうすれば良いのでしょうか。
ホームタマネギ 地植え 追肥しました
■ホームタマネギ 地植え 追肥しました
こんにちは、Senaです。
地植え栽培のホームタマネギも順調です!
前回は9月13日、発芽したところまで確認しました。
>>ホームタマネギ 地植え栽培 START!
9月中に、ここまで大きく育ってくれました。