タマネギ 栽培

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O・L黄

読了までの目安時間:約 4分

 

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O・L黄

 

 

O・L黄(オーエルキ)は、O・P黄、O・K黄などと同じ中生品種です。
特徴と栽培のコツをご紹介していきます。

 

 

[O・L黄]

 

 

■O・L黄の特徴

 

・中生品種
中生品種なので、8月下旬くらいから種まきをすれば、
5月下旬~6月上旬頃から収穫ができます。

 

似たような品種でO・P黄、O・K黄もあります。
どれも中生品種です、参考にしてください。

 

・抽苔、分球の心配が少ない
タマネギを栽培していると、トウ立ちや分球が起こることがあります。
このO・L黄は、トウ立ち、分球が起こる心配が少ないので、
初心者のかたにも育てやすい品種です。

 

・中甲高で揃いが良い
同じ中生品種のO・K黄やO・P黄と少し形が違います。
中甲高をしていて、横にやや大きいです。

 

トウ立ち、分球も起こりにくいことから肥大しやすいです。
また、揃いも良く、1球300gくらいに揃います。

 

・柔らかい肉質
タマネギの中でも比較的柔らかい肉質をしています。
柔らかい分、煮崩れしやすいですが、食味は良いです。

 

・葉の色が濃い
他のタマネギに比べて葉の色が濃く、濃緑色をしています。
また、細長いという特徴も持っています。

 

 

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いろいろな料理に相性の良いタマネギです

 

 

■O・L黄の栽培のコツ

 

・種まきの時期
寒冷地で8月下旬、中間地で9月半ば、
暖地で9月下旬頃を目安に行ってください。

 

・若苗定植をする
若苗定植をして、活着を促します。
育苗日数は55日程度になります。

 

・元肥を主体に考える
土作りは元肥を主体として、止め肥は3月上旬頃にします。
3月下旬以降に肥料を与えないようにしてください。
吊り貯蔵をする場合には、肥料は少なめにしてください。

 

・貯蔵の仕方により、少肥の密植栽培にする
切り玉、短期貯蔵の場合は多肥栽培を行いますが、
吊り貯蔵にはやや肥料を少なめにし、密植栽培にするようにします。

 

しまった中玉になるように栽培して、適期に収穫するようにしてください。
貯蔵の仕方により、肥料の量、栽培を変えるようにすると良いです。
吊り貯蔵の場合、11月末まで貯蔵ができます。

 

・収穫時期
収穫時期は5月下旬~6月上旬になります。
貯蔵をする場合は適期に収穫するようにしてください。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ 品種

タマネギ 有機栽培方法

読了までの目安時間:約 5分

 

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タマネギは有機栽培で育てることも、もちろん可能です

 

 

有機栽培をすることで、
甘みや旨みがぎゅっと詰まったタマネギに育ちます。

 

けれど、野菜作り初心者の方にとっては、
有機栽培と聞くだけで難しいと感じるのではないでしょうか。

 

有機栽培自体は難しくなく、コツをつかめば家庭でもできます。

 

 

[タマネギ 有機栽培方法]

 

 

■肥料と品種選び

 

有機栽培で気になるのは、
化学肥料を使わないために起こる肥料不足と、病害虫の発生です。

 

有機質の肥料も最近は色々と増え、
ホームセンターでも様々なものが販売されています。

 

有機質肥料の種類によって、
肥料の主成分である窒素・リン酸・カリの配合率が少しずつ変わります。

 

また、完熟になっているものがあれば未熟なものがあります。
完熟タイプは土に混ぜた後、比較的早く栽培が可能ですが、
未熟なものは一度完熟状態になるまで発酵させる必要があります。

 

土と未熟な肥料を混ぜて置いておいたりするのですが、
最低でも1ヶ月ほどかかるため、今すぐに使うというわけにはいきません。

 

ホームセンターで売られているものも、
完熟より未熟の方が安いので、未熟なものを購入してしまいがちですが、
発酵の手間を省きたいのであれば完熟したものを購入します。

 

次に病害虫ですが、有機栽培をすることで起きやすいのが、
白斑葉枯病とネギアザミウマの発生です。

 

どちらも発生時期にタマネギが小さいことが多いため、
発生時期より早く大きく育てておく必要があります。

 

早めに生育させるための方法もありますが、
一番良いのは極早生・早生の品種を選ぶことです。

 

早生品種を選ぶことで、中生や晩生の品種に比べて生育段階が早く、
ある程度は病害虫の発生を軽減することができます。

 

有機栽培をしようとするかたは、
同時に無農薬栽培を行おうとするかたが多いでしょう。
*>>タマネギ 無農薬栽培 もご覧ください。

 

できる限り薬剤を使用しないためにも、
できる限り病害虫の発生を抑えておくことが重要です。

 

発生時期に大きくなっているよう、早生品種を選ぶと同時に、
栽培中は防虫ネット等を使って、
外から害虫が入ってくるのを防ぐようにしましょう。

 

 

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管理人は、なぜか雑草抜きが大好きです

 

 

■雑草対策

 

有機栽培では雑草もよく生えます。
有機肥料の中に雑草の種が混ざっていることも多々ありますし、
肥沃な土には雑草はつきものです。

 

むしろ除草剤も使っていないのに、
雑草も生えてこない土地であれば、それは問題です。

 

雑草はとても厄介ですが、家庭菜園で育てるくらいの広さであれば、
機械なども使う必要はないでしょう。

 

雑草は大きく育ってしまってから取り除くのは難しいですが、
小さいうちにこまめに取り除いておけば、それほど労力は必要としません。

 

雑草はタマネギが必要とする肥料成分を吸ってしまったりするため、
できるだけキレイにしておきます。

 

土作りを行った後、黒いマルチをしておくことで、雑草予防になります。
とはいえ、まったく生えてこなくなるわけではないので、
見回りをして見つけたら抜いておく、というのを日課にしておきましょう。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

タグ : 

タマネギ栽培 Q&A

タマネギ 無農薬栽培

読了までの目安時間:約 8分

 

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タマネギを家庭菜園で楽しむのであれば、無農薬で育ててみたいですね

 

 

売られているタマネギは、農家の方が一生懸命育てたタマネギではあるものの、
どのような農薬が使われているのかはっきりしていません。

 

ナチュラル志向の店では、無農薬や有機栽培のタマネギも手に入りますが、
そういったお店はまだまだ少なく値段もやや高価です。

 

自分で育ててみるのであれば、農薬を使わずに育て、
安心してタマネギを食べたいものです。

 

無農薬でタマネギを育てるためのポイントをご紹介します。

 

 

[タマネギ 無農薬栽培]

 

 

■病気対策

 

タマネギは、基本的には丈夫ですが、
ちょっとしたことで病気にかかりやすくなります。

 

病気にかからないよう、事前に予防策をすれば、薬を使わずに済みます。

 

・土の消毒
まずは土の消毒をしましょう。
タマネギ栽培を始める前に、タマネギを育てる場所を熱消毒しておきます。

 

熱消毒をするには夏がお勧めですが、夏野菜を片付けた後、
タマネギの苗を植え付けるまでに行うのも効果的です。

 

ホームタマネギを植え付ける場合は、早めに熱消毒を済ませておきます。
黒いビニールと水、太陽の光があれば熱消毒は可能です。

 

また、プランターなどの容器栽培では、新しい培養土を使う予定であっても、
容器自体を再利用する場合は、消毒しておいた方が安心です。

 

病気の原因菌は、容器にもこびりついている可能性があります。
キレイに洗ってから熱湯などで消毒し、よく乾かしておきましょう。

 

熱消毒を行うことで、土の中に存在する病気の原因菌の数が減ります。
完全ではなくても、数を大幅に減らしておくことで、病気の感染率が下がります。
>>タマネギ栽培 消毒

 

 

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排水性が良いと、おいしいタマネギに育ちます

 

 

・土質
タマネギは水はけの良い土を好みます。
というのも、タマネギの根は新鮮な空気をたくさん欲しがるためです。

 

土が乾いた時に水を与えると、水とともに新しい空気も土に流れ込みます。
水はけの良い土で育てることで、水と空気の入れ替えが頻繁に行われ、
タマネギがよく育つようになります。

 

粘土質など、水はけが悪い土では、過湿状態となりタマネギの根を傷めます。
傷んだ根からは病原菌が入り込みやすくなりますし、
根がうまく働かないため、生育が悪くなることがあります。

 

地植えで育てる時、水はけの良い土に改良するとともに、
畝を高めにしておくと、水はけが良くなります。

 

容器栽培の場合は、培養土を使用する予定であっても、
培養土自体の水はけが悪いことがあります。

 

ピートモス中心に配合されている培養土は、水はけが悪くなりがちです。
心配な場合は、鉢に培養土を入れて水をかけ、
排水性のテストをしてみるのも良いでしょう。
>>タマネギの育て方 土づくりは?

 

 

■害虫対策

 

タマネギは意外と害虫に狙われます。
アブラムシやネギアザミウマ、ネギコガ、ハモグリバエ、ヨトウムシなど、
植え付け時期や大きく生長する春に多く発生する害虫が多いです。

 

害虫被害が大きくなると、薬剤を使う必要が出てくるので、
予防と早期発見を心がけます。

 

・ネットを張る
タマネギの苗も植え付け後、防虫ネットや寒冷紗、不織布などをかけます。

 

暖地であれば防虫ネットで構いませんが、
寒い地域で防寒を兼ねるなら、寒冷紗や不織布がお勧めです。

 

まずは最初の虫がタマネギに近づくのを防ぐことが一番です。
アブラムシは単体でもどんどん繁殖しますし、
ネギコガも卵を産み付けられてしまうと、駆除がなかなか難しくなります。

 

タイミングとしては、植え付けた後すぐに設置するのがお勧めです。

 

・こまめに見回る
防虫ネットなどで覆っても、いつの間にか害虫が発生していることがあります。
予防のためにネットを張っていても、過信せず、こまめに見回りをします。

 

こまめな見回りをすることで、
被害が小さいうちに薬を使わず対応することができます。
>>タマネギの害虫

 

 

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小規模な菜園やプランター栽培では、ワラを敷いてあげます

 

 

■雑草対策

 

タマネギを育てている周りに雑草が生えると、雑草に栄養がとられたり、
根が競合してタマネギの根の生育が悪くなったりします。

 

また、雑草の中に隠れていた害虫がタマネギについたり、
病気が感染することもあります。

 

雑草をできるだけ減らしておくことで、
病害虫の不安も減りますし、生育が悪くなるのも防ぐことができます。

 

雑草を根絶するのは難しく、敷地が広いと除草剤を使うこともありますが、
家庭菜園であれば、除草剤を使わず、工夫することで雑草を減らせます。

 

・マルチ栽培
植え付けを行う前に、黒色のマルチを畝に張っておきます。
黒色のマルチをすることで、土の中に含まれた雑草の種に光が当たらず、
伸びるのを抑えてくれます。

 

・こまめな手入れ
マルチを張っていても、どうしても雑草は隙間を見つけて生えてきます。
タマネギの苗を植え付けた穴から、春になると生えてくることもあります。

 

薬を使わないのであれば、一番簡単で確実なのが、手で取り除くことです。
手間と時間はかかりますが、丁寧に根から取り除くことで、
次の雑草の発生を抑えることもできます。

 

雑草はできるだけ小さいうちに取り除くようにします。
少なくとも、花が咲いて種が飛ぶまでには取り除くようにしましょう。

 

冬の間は発生が少なくなりますが、
秋と春以降は雑草がたくさん伸びるので、こまめに見回りを行います。
>>タマネギ 雑草の管理は?

 

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