タマネギ栽培 2月

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タマネギ栽培 2月

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2月、九州のタマネギ

 

 

タマネギは晩秋に苗を植え付け、
寒い冬を越して春に球を肥らせ、初夏に収穫します。

 

冬の間、目立った生長はほとんど見られませんが、
それでもタマネギは、寒さに耐えて生きています。

 

2月は、1月に続いて1年で一番寒い時期です。
寒風が吹く中でも、地域によっては春の風をふと感じる時もあります。

 

2月に、タマネギ栽培で必要な作業は、何かあるのでしょうか。

 

 

[タマネギ栽培 2月]

 

 

■2月のタマネギ

 

2月になっても、タマネギの状態は1月とあまり変わりません。
けれど、3月以降に球を肥大させるための準備は、寒い時期から始まっています。

 

春以降の生育を順調なものにするためにも、できることはあります。

 

ここできちんと作業をこなしておくことで、春以降の生育に違いが出ますし、
病害虫の被害の軽減にもつながります。

 

 

■2月の作業

 

・追肥
1月に追肥を行っていない場合は、2月上旬までなら、追肥が行えます。
タマネギ栽培での追肥の回数は、3回が基本です。

 

1回目は苗の植え付けから2週間ほど経過した頃です。
2回目が1月中旬~2月上旬、3回目が2月下旬~3月上旬です。

 

ただ、これは早生種の場合の追肥のタイミングです。
中生や中晩生の場合は、少し時期が遅くなります。

 

1回目の追肥のタイミングは同じですが、2回目が2月下旬~3月上旬、
3回目が3月下旬~4月下旬となります。

 

タマネギは、品種によって早晩生が異なり、それによって収穫時期も変わります。

 

タマネギ栽培の大きなポイントの1つである、止め肥のタイミングは、
収穫時期の2か月ほど前が目安となります。

 

つまり、5月が収穫時期となる早生種なら、止め肥は3月になり、
収穫時期が6月以降となる中生や中晩生の場合は、
4月が止め肥の時期となるのです。

 

2回目と3回目の間は、1か月ほど置くとちょうど良い肥効状態となるため、
追肥のタイミングが、タマネギの早晩生によって変わるのです。

 

少しややこしいですが、育てている品種によって追肥のタイミングが異なることと、
それぞれの追肥の時期を覚えておけば、特に難しいことはありません。

 

・水やり
2月も気温が低い日が続きますが、土がまったく乾かないというわけではありません。
晴れが続いていると、いつの間にか土が乾いていることがあります。

 

土が乾燥していると、せっかく追肥をしても、
肥料が溶け出しにくくなるため、うまく効果が得られません。

 

土の表面が乾いているなと感じてから、数日後に水やりを行いましょう。

ただし、夕方以降の水やりは危険です。

 

日が暮れると気温が下がり、夜間には強く冷え込むこともあります。

そうなると、土が凍って根が傷むので、水やりは午前中に済ませるのがお勧めです。

 

・葉枯れ
寒い日が続くと、タマネギの葉先が枯れてくることがあります。
多少変色する程度なら問題ありませんが、あまりにも枯れこんでくるのは問題です。

 

寒風が強く吹くような場所や、霜が頻繁に降りる場所では、
簡易的な防寒対策が必要です。

 

敷きワラなどのマルチや、寒冷紗などを使ったトンネルをかけておくと安心です。

 

■参考
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期



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タマネギ栽培 12ヶ月

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