タマネギとほうれん草のグラタン
タマネギとほうれん草のグラタン、タマネギの甘さとクリーミーなソースが堪能できます
■タマネギとほうれん草のグラタン
寒くなってくると、熱々の料理が恋しくなります。
酷暑に食べるグラタンも夏バテを防ぎ人気です。
グラタンといっても色々な種類がありますが、
今回はタマネギとほうれん草をたっぷり使ったクリームグラタンをご紹介します。
ホワイトソースを作るのは難しいというイメージもありますが、
実は意外と簡単に作れます。
自分でホワイトソースが作れれば、材料さえあればすぐに作れて便利です。
タマネギの甘みとほうれん草の風味がマッチして、ホワイトソースが両方を包み込みます。
フライパン1つで準備ができるので、思い立った時にパパッと作れます。
●材料
タマネギ……1個
ほうれん草……1袋～2袋
ソーセージ……5本～10本
バター（無塩）……20ｇ
塩コショウ……少々
小麦粉……大さじ3
牛乳……400ｃｃ
チーズ……適量
●作り方
1.タマネギは皮を剥き、不要な部分を切り取ってから5ｍｍ幅に切ります。
ほうれん草はよく洗い、たっぷりの湯でさっと茹でます。
茹で上がったら水で冷やし、水気を切って4ｃｍ～5ｃｍくらいの長さに切りそろえます。
ソーセージは食べやすいサイズの斜め切りにします。
2.フライパンにバターを入れ、弱めの中火にかけます。
バターがとけたら、タマネギとウィンナーを入れ軽く塩コショウをして炒めます。
タマネギが少ししんなりしたら、小麦粉を加えて炒めます。
小麦粉が全体的にしっとりしたら、火を弱火にして牛乳を半分くらい加えます。
木べらやゴムベラで、小麦粉と牛乳がなじむように混ぜます。
全体的になじんだら、残りの牛乳を入れてよく混ぜます。
ダマがなくなってなめらかになり、全体にとろみがついてきたら、
ほうれん草を加えてかるく混ぜ合わせます。
ソースがふつふつと沸いてきたら、火を止めます。
3.耐熱容器にフライパンの中身を入れ、平らにならします。
その上にチーズをのせ、焼き色がつくまでトースターで焼いたら出来上がりです。
●ポイント
ほうれん草は軸の部分に砂が入っているので、丹念に洗います。
大きめのボウルに水を張り、振り洗いするのもお勧めです。
ほうれん草はすぐに火が通るので、沸いたお湯に入れたら、
再び沸騰して30秒～1分で引き上げます。
引き上げた後は、すぐに冷水にとって冷やします。
冷やさずに熱をかけたままにすると、
葉が柔らかくなりすぎるだけでなく、色も悪くなります。
レシピでは、1袋に小さめのほうれん草が4束ほど入ったものを2袋使いました。
お好みで加減してください。
チーズはお好みのものを使ってください。
とろけるスライスチーズやピザ用のシュレッドチーズがお勧めです。
■参考
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期
