Tres Hatif de la Reine
Tres Hatif de la Reine C)natural-harvest
Tres Hatif de la Reineはオニオンブランシュとも言われる、
フランスの品種で、小さいコロコロとしたミニタマネギです。
甘みがあり、料理に使いやすく、栽培時期が2回あります。
Tres Hatif de la Reineの特徴や栽培のコツをご紹介します。
[Tres Hatif de la Reine]CATROS社
■Tres Hatif de la Reineの特徴
・フランスのCATROS社の品種
原産はフランスで、フランス料理でよく使われます。
苗は販売されていないので、種から育てることになります。
Tres Hatif de la Reine、という名前ですが、
種袋にはオニオンブランシュ、とも書かれています。
・かわいい小タマネギ
サイズは小さく、プランターや鉢などの容器でも栽培できる小タマネギです。
一般的にはペコロスと似た品種で、
とても甘いので食べやすく、料理に使いやすいです。
色は白に近いホワイトオニオンです。
・2月~3月に種まきが可能
小さいタマネギも、一般的なタマネギ同様の作型が多いですが、
8月~10月に種まきをする作型を基本としつつ、
2月~3月に種まきをして夏前に収穫する作型も可能です。
■Tres Hatif de la Reineの栽培のコツ
・種まきは年内で2回可能
収穫したい時期に合わせて種まきをします。
夏前に収穫したいなら2月~3月に種まきをし、
冬に収穫したい場合は8月~10月に種まきをします。
・容器栽培も可能
小タマネギなので、容器栽培が可能です。
株間は狭めにするとたくさん収穫できるようになります。
管理のしやすさで言えば、容器栽培のほうが育てやすいです。
地植えより容器栽培に向いた品種です。
・収穫は7月~12月
種まきの時期によって変わりますが、大きく考えると7月~12月です。
貯蔵には不向きなので食べきるようにし、
7月に収穫して食べきったら8月~10月にもう一度種まきをすることも可能です。
■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期