タマネギとじゃこの醤油炒め
タマネギとじゃこの醤油炒め、地味なのに箸が止まらない！？
■タマネギとじゃこの醤油炒め
時間がない、それでも朝ごはんやお弁当、
夕食のおかずを作らなければいけないことはよくあります。
そんな時、短時間でできる副菜レシピを知っていると、とても重宝します。
今回は、単純に炒めただけの、とても簡単なレシピです。
見た目はとても地味ですが、炒めることで引き出されたタマネギの甘みと、
カリカリのじゃこの塩気がよく合います。
箸休めのはずなのに、箸が止まらなくなるかもしれないので、ご注意ください。
●材料
タマネギ……1個
ちりめんじゃこ（乾燥）……大さじ1～大さじ2
淡口醤油……大さじ1弱
ゴマ油……大さじ1
●作り方
1.タマネギは皮を剥き、半分に切ります。
繊維を断ち切る方向で、1ｃｍ幅に切ります。
2.フライパンにゴマ油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら、弱めの中火にしてタマネギを加えます。
最初はタマネギがバラバラにならないように並べ、裏面に焼き色がついたら
ひっくり返して、もう片面も焼きます。
両面に焼き色がついたら、ほぐしてバラバラにし、全体がしんなりするまで炒めます。
3.タマネギがしんなりしたら、ちりめんじゃこを加えて炒め合わせ、
淡口醤油も加えて全体を炒め合わせます。
全体に醤油が絡んだら、器に移して出来上がりです。
●ポイント
淡口醤油で味付けをしていますが、醤油の代わりにポン酢を使っても作れます。
ポン酢に代えると、さっぱりとした後味になります。
また、仕上げにバターを少量落とすと、バターのコクが加わるので、
また違った風味を楽しめます。
短時間でできるレシピですが、タマネギは強い火で炒めるよりも、
少し弱めの火で焼いた方が、甘みを引き出せます。
また、完全に全体が柔らかくなる前にちりめんじゃこを加えて仕上げに入ることで、
タマネギのシャキシャキ感も残すことができます。
■参考
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期
