新タマネギと大根の浅漬けサラダ
新タマネギと大根の浅漬けサラダ、漬物なのにサラダ感覚で食べられます
■新タマネギと大根の浅漬けサラダ
新タマネギといえば、普通のタマネギよりも辛みが少ない分、
甘みが強くみずみずしいのが特徴です。
辛みが少ないので、薄切りにした後に水にさらさなくても、
そのままシャキシャキとした食感を楽しみながら、食べることができます。
けれど、いつもいつもスライスタマネギでは飽きてしまいます。
そんな時にお勧めなのが、浅漬けサラダです。
新タマネギで作る浅漬けというのは、あまりイメージがないかもしれませんが、
意外とおいしいですよ。
浅漬けの定番であるダイコンも一緒に作ることで、サラダ感覚で食べることができます。
味付けは塩昆布のみなので、シンプルで副菜にもピッタリです。
●材料
新タマネギ……1個
ダイコン……200g~250g
塩昆布……15g
塩……1つまみ~2つまみ
レモン汁……大さじ2~大さじ3
●作り方
1.新タマネギは、皮を剥いてヘタと根の部分を切り取ります。
半分に切った後、繊維を断ち切る方向に薄切りにします。
ダイコンは皮を剥き、半月かイチョウの薄切りにします。
2.ボウルに新タマネギと大根、塩を入れ、全体に塩が回るまで混ぜます。
3.新タマネギがしんなりとしてきたら、レモン汁を加えて全体に絡めます。
塩昆布も加えて全体に混ぜ、そのまま20分以上置きます。
塩昆布が柔らかくなったら、出来上がりです。
●ポイント
混ぜてすぐも食べられますが、塩昆布が柔らかくなるまで待つことで、
昆布の旨みが引き出されます。
時間が経過すると、全体にとろみがつくことがあります。
これは昆布から出たとろみなので、そのまま食べることができます。
塩分がそれほど高くないので、冷蔵庫にて保存し、
数日のうちに食べ切るようにしてください。
■参考
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期