タマネギ ネギアザミウマ
アザミウマ C)Wikipedia
ネギアザミウマは、ネギスリップスとも呼ばれている、タマネギの害虫です。
ネギアザミウマ1匹はとても小さいですが、
被害が広がってくると大変な事態になってきます。
ネギアザミウマの特徴や、対策などをご紹介します。
タマネギの害虫
タマネギの葉を、日々よく観察します
タマネギの害虫は、それほど種類はありません。
しかし、大量に発生すると被害が大きくなるので、防除することが大切です。
害虫に気をつけなければならないのは、
秋まき栽培では球の肥大期です。
春まきのタマネギは、夏に生長するので、
秋まきタマネギよりも害虫の発生に注意が必要です。
*青のリンクから詳細説明・画像に移動します。
タマネギの病気
タマネギは病気の被害に合いやすい野菜です。
病気を防ぐには生長に合った管理をしていくことも大切です
病気の発生は天候や気温が原因になることも多く、
完全に防ぐことはできません。
タマネギがかかりやすい病気を熟知し、早めに対処できれば、
病気を事前に防ぐことや広がるのを防げます。
詳細をご紹介していきます。
タマネギ 苗を切る方法
タマネギの苗 C)タキイ種苗
タマネギの苗を植え付ける時、
長く伸びた葉の扱いが難しいと感じることもあるでしょう。
タマネギの苗は葉を切って植えることができます。
試しに何本か切って植え付けてみてください。
タマネギの苗は切ってから植えると根の付きが良く、
植えてから倒れてくる心配がありません。
タマネギ 苗の追肥
タマネギを種から育てる場合、育苗の途中で追肥が必要となります
種をどのように播くかで、元肥を入れたり入れなかったりしますが、
基本的には元肥を入れない土を使うか、
元肥を入れてもごく少量という場合が多いです。
タマネギの育苗にかかる期間は、だいたい2ヶ月ほどです。
これだけの期間があると、元肥として入れた肥料も、途中で切れてしまいます。
発芽までは肥料が必要なくても、発芽後に苗が育つためには、肥料は欠かせません。
肥料が切れてしまうと、いつまでたっても中途半端な大きさのまま、
なかなか大きくならず、植え付けに間に合わないこともあります。
しかし、いつでも肥料がたっぷりの状態だと、
肥料焼けを起こしたり、軟弱に育つので、適切な量を守ることも大切です。
タマネギの育苗中に必要な追肥は、いつ、どのくらいなのでしょうか。