ネオアース 寒さ対策をしました
■ネオアース 寒さ対策
こんにちは、Senaです。
苗を作り、植え付けたネオアース、寒さ対策をしました。
前の記事は、こちらです。
>>タマネギ苗作り 成功!
我が家は冷涼地で冬場は冷え込み、
地中の水分が凍ったり溶けたりを繰り返します。
いわゆるしみあがり(凍み上がり)が頻繁に起こります。
凍み上がりによって、タマネギの苗が地上に出てしまい、
枯れてしまうことが多いです。
プロの方曰く、
マルチを使わないと凍み上がって駄目だとのことでした。
今回、ネオアースはマルチを使っていないので、
色々と工夫して凍み上がり対策、寒さ対策をしてみようと思いました。
まず、苗の上にもみがらを被せておきました。
ネオアース もみがら
ワラが調達できなかったので、もみがらにしました。
少し厚めにもみがらを被せてあります。
寒さの他、乾燥対策にもなるんじゃないかと期待しています。
1枚目の写真で既に被さっていますが、
外側には不織布のような、防虫ネットのようなものを被せてみました。
ネオアース 寒さ対策
上から見るとこんな感じになっています。
使っている水色の支柱は曲がるタイプのもので、
自由自在に動かすことができる優れものです。
これもプロの方から教えてもらいました。
横は洗濯バサミで止め、端は石を乗せてあります。
ネオアース 斜め横から
風も強い地域なので、中途半端に止めると全部飛んでいってしまいます。
石と洗濯バサミでしっかりと止めておくことが大事です。
また、本来、石を乗せているところは、
束ねてからマイカー線などの紐で縛る方が良いのですが、
今回のように、寒さや風対策の場合はこのようにしておくと良いです。
丁度、作業中にお世話になっているプロの方が居たので見てもらいました。
これはいいかもしれないな、と言ってくださいました。
お墨付きを頂いたのでこれは期待できます!
一連の作業を行ったのは10月30日で、
次に観察できたのが11月10日でした。
その後のネオアースの様子はこんな感じでした。
ネオアース 11月10日
土は良い感じに湿っています。
外ですし、水やりも不要そうです。
風で倒れることもなく、真っ直ぐ伸びています。
あとは、冷え込んだり雪が降る前にどこまで生長するかですね。
それまで観察を続けていきます。
*こちらの栽培記事は、園芸仲間のsenaさんが担当しています。
■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期