タマネギ 栽培

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スーパーアップ

読了までの目安時間:約 7分

 

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tamanegi

タマネギにはたくさんの品種があります

 

 

スーパーアップは日本中のたくさんのタマネギの中で、
最も早く収穫できるタマネギです。

 

シャキシャキとした歯ごたえがよく、サラダに最適です。

タマネギの球だけではなく、葉もおいしいタマネギです。

 

 

[スーパーアップ]アカヲ種苗

 

 

■スーパーアップの特徴

 

・収穫が早い
スーパーアップはアカヲ種苗株式会社が開発したタマネギです。

 

超極早生種と呼ばれるタマネギの中では、
一番早く生長し収穫できる品種です。

 

その超極早生種の中でも、スーパーアップは最も早く収穫できます。

暖地である九州南部では、1月下旬から収穫することも可能です。

 

一般的なタマネギの収穫は6月頃で、
貯蔵性のよいタマネギであれば、年明けまで保存ができます。

 

スーパーアップはちょうど貯蔵していた、
晩生タマネギがなくなるころに収穫ができます。

 

貯蔵性はよくないので2か月くらいで食べきりましょう。

 

中晩生タマネギや晩生タマネギと組み合わせて栽培すると、
1年中自家製のタマネギを楽しむことができます。

 

・葉までおいしい 
タマネギは通常球の部分だけが販売されています。
スーパーアップは収穫時期には、
葉のついた状態で販売されることもあります。

 

生産者が「おいしい葉を食べてほしい」という思いから、
葉付きの状態で出荷するそうです。

 

タマネギの葉を食べようと思うと、
球が小さいうちに葉タマネギとして収穫する必要があります。

 

球も葉もおいしいタマネギはとても珍しくうれしい存在です。
スーパーでは葉付きの状態で売られることはとてもまれなので、
葉を食べられるのは家庭菜園の醍醐味です。

 

 

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葉がおいしいタマネギ

 

 

・純国産品種
スーパーアップは純国産品種です。
日本特有の梅雨時期も含めて、
日本の風土に合わせて品種改良されています。

 

そのため、分球やとう立ちが少なく、
品質の良いタマネギをたくさん収穫できます。

 

苗ごとに生長速度のばらつきが少なく、
植え付けや栽培管理、収穫時期の見定めも楽にできます。

 

・抗酸化作用が高い 
スーパーアップの特徴として、
他の極早生タマネギに比べてビタミンCの含有量が2.3倍多いのです。

 

ビタミンCは抗酸化作用の高いビタミンです。
美肌効果や美白効果など、
美容と健康にうれしい効果が期待できそうです。

 

ビタミンCは壊れやすい上にすぐに体内で消費され、
常に不足気味になるビタミンです。

 

スーパーアップのサラダを積極的に食べて、
ビタミンCを補給するとよいですね。

 

 

■スーパーアップの栽培のコツ

 

・種まきの時期
アカヲ種苗株式会社が推奨している種まきの時期は、9月上旬です。
暑さ対策を行えば、8月下旬でも種を播くことはできます。

 

早く種を播くほど定植時期や収穫時期が早くなります。

 

九州地方では、早出し移植栽培が盛んにされています。
8月中旬に種を播いて、1月下旬ごろから収穫を始めるようです。

 

ただし、一般家庭では早出し移植栽培は難しいかもしれません。

 

 

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・定植時期
苗の植え付けは、9月上旬に種を播いた場合10月下旬に定植します。
苗の定植は、時期ではなく、苗の成長具合を見て決めます。

 

苗が鉛筆くらいの太さになったら定植します。
スーパーアップは苗の揃いが良いので、定植時期の見極めが楽です。

 

・収穫時期
スーパーアップが日本で一番早く収穫できる理由は、
低温でもよく肥大するということです。

 

中晩生種や晩生種は冬の間は生長が止まります。
極早生品種は冬季でも生長を続けます。

 

その中でも、スーパーアップは冬期間の生長速度が速いのです。
収穫時期は3月中旬ごろです。

 

葉が倒伏した後も肥大を続けるので、
しばらく収穫を待つと大きなタマネギを収穫することができます。

 


■スーパーアップ お勧めの食べ方

 

・生食がお勧め
スーパーアップは生食で食べるのがお勧めの方法です。
スーパーアップにたくさん含まれているビタミンCは、
加熱すると壊れてしまいます。

 

また、水にさらすとビタミンCが流れ出してしまいます。
スーパーアップは辛みも強いので、
スライスしてすぐは水にさらさないと辛みを感じます。

 

水にさらさず30分ほど置いておくと、
辛みが抜けて甘みが強くなり、おいしくいただくことができます。

 

・葉もおいしい! 
スーパーアップは茎の中ごろまでおいしく食べることができます。
長ネギと同じように刻んで汁物や煮物に入れて食べてみてください。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ 品種

タマネギの育て方 土づくりは?

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tamanegi

タマネギは栽培期間が長いので土づくりはとても大切です(北海道、収穫直前)

 

 

特に秋まきのタマネギは厳冬期を乗り越えるために、
冬までにしっかりと根を張って、
地上部を生長させる必要があります。


 

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タマネギ栽培 Q&A

おいしいタマネギの見分け方

読了までの目安時間:約 7分

 

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タマネギは一年中スーパーで売られるなじみ深い食材です

 

 

生で食べても炒めても煮込んでもおいしく、
料理にコクを出してくれます。

 

血液をサラサラにする効果も高い健康野菜です。
タマネギは私たちの生活になくてはならない食材ですから、
できればおいしいものを見分けて購入したいですね。

 

おいしいタマネギは、
どんなポイントを押さえて見分ければよいのでしょうか。

 

 

■おいしいタマネギの見分け方

 

1.タマネギのおいしさとは?
タマネギは生でも加熱してもおいしく食べることができます。
ただ、食べ方によって求められるおいしさのポイントは違ってきます。

 

 

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・生食
生食で求められるタマネギのおいしさは、何と言っても食感です。
オニオンスライスは、しゃきしゃきとした食感が命だといえるでしょう。

 

タマネギを生で食べる時にはあらかじめ水にさらします。
独特の辛みを水にさらすことによって抜くのですが、
同時においしさの素である甘みも薄れてしまいます。

 

生食で玉ねぎを食べる時には、もともと辛みが少なく、
糖度の高いタマネギを選びたいものです。

 

生食に向くタマネギは、極早生種、中生種です。
春先に出回る新玉ねぎが最も生食に向いています。

 

 

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・加熱
加熱して食べるときのタマネギのおいしさのポイントは、
「甘み」「辛さ」「匂い」「歯触り」「柔らかさ」です。

 

タマネギは火を通すことによって辛みが甘みに変わります。
長期保存ができる中晩生種や晩生種が、
辛味成分が多く加熱する料理に向いています。

 

2.外観で見分ける
見た目でおいしいタマネギを見分けるポイントはいくつかあります。
タマネギの形は、扁平のものではなく、
丸い形のものを選んだ方がよいでしょう。

 

 

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ただし、最近のタマネギは、
どれも品種改良されて丸い形になってきています。

 

扁平なものがあるとすると、
それは極早生種を長期保存している可能性が高くなります。

 

極早生種は水分量が多く、保存していると、
水分が抜けて平たくなってしまうのです。

 

極早生種はとれたてを生食にして食べるのに向く品種で、
長期保存では傷みやすくなります。

 

タマネギの外皮はよくしまっていて光沢がよく、
首の細い根の短いものを選びましょう。

 

良い土で作り、適切な分量の肥料で育てられたタマネギは、
長期保存しても皮に光沢があり生き生きとしています。

 

保存方法も大切で、直射日光が当たるような保管方法をしたタマネギは、
外皮に近いりん片表皮が緑色になってしまっています。

 

また、お尻を見て根が伸びているタマネギは、
うま味が根から逃げてしまっているので避けましょう。

 

 

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安売りでも、美味しいタマネギを選びましょう

 

 

3.触って見分ける
タマネギを選ぶときは、是非、しっかりとタマネギを触ってみます!
首の部分を押さえてみて固さを確かめてみてください。

 

隙間があるようなものはりん葉が薄いタマネギの可能性があります。
タマネギの首の部分がしっかりして、
重みがありしまっているタマネギは肉厚でおいしいタマネギです。

 

 

4.生産地で見分ける
・北海道産タマネギ
北海道はタマネギの収穫量日本一で、
店頭に並ぶタマネギの大部分を占めています。

 

朝晩の寒暖の差がタマネギのうま味や甘みを引き出しています。
北海道産のタマネギは貯蔵性がよい中晩生種や晩生種が多く、
加熱料理に向いています。

 

 

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北海道タマネギ!

 

・淡路島産タマネギ
淡路島産のタマネギは甘みが強く柔らかい食感が魅力です。
おいしさの秘密は乾燥の仕方にあるようです。

 

淡路島産のタマネギは収穫後、
タマネギ小屋と呼ばれる小屋につるされ、自然乾燥されます。

 

時間をかけて自然乾燥することによって甘みが増していきます。
また、病気のタマネギは自然に落下するので、
良質のタマネギだけを出荷することができます。

 

春先に出回る淡路島産タマネギは、
辛味が少なく甘みが強く柔らかいのでぜひ生食で味わいたいものです。

 

それ以外の時期に出回る淡路島産タマネギは、
じっくりと火を通して甘みを引き出して食べると美味です。

 

 

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・佐賀県産タマネギ
佐賀県はタマネギの収穫量では北海道について2番目に多く、
主に関東・九州・四国に出荷されています。

 

佐賀県は干拓地が多く、土にミネラル成分を多く含んでいます。
そのため、佐賀県産のタマネギは甘みが強く柔らかく、
みずみずしいのが特徴です。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ 料理

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