タマネギ 春まき栽培開始
■タマネギ 春まき栽培開始
こんにちは、Senaです。
現在、畑でホームタマネギを栽培中ですが、
今年は春まき栽培にも挑戦することにしました。
我が家は冷涼地に区分され、冷え込みが厳しく、
年によっては積雪が多いこともあります。
そのため、通常の秋まき栽培が難しい部分があります。
北海道で春まき栽培の作型が採用されているので、
冷涼地でも春まき栽培で、簡単に育てられないか?
と思ったので挑戦します。
品種はポールスターを使います。
去年あたりにJAファームで見つけました。
他の品種は見当たらなかったので、ポールスターを購入しました。
ポールスター 種袋
裏面には春まき栽培の作型が書かれています。
種袋 裏面
本来、1月から育苗し、4月に植え付けるのですが、
家庭菜園では1月から育苗するのは難易度が高いと思います。
保温したり、加温して育てるというのが難しいです。
そのため、苗作りは飛ばして、
北海道での春まき栽培の一つである、
春まき直播き栽培を採用しました。
春まき栽培にあたり、畑を耕し肥料を入れ、マルチを敷きました。
ホームタマネギを栽培している横のスペースで、
少しだけ育てます。
種まきは4月24日に行いました。
穴あきマルチがなかったので、通常の黒マルチを使い、
種まきをするまえに大体のところに穴を開けました。
ポールスター 種まき
4条植えにしました。
少し、ずれていたり曲がっているのはご愛嬌ということで。
この後は、マルチに少し穴開けをしているので、
手でマルチをちぎるような形で穴をあけます。
穴開け機で開けてしまうと、種まきをするのに少し不便です。
思ったより深く穴が開いてしまいますし、
土をわざわざ戻すのも手間がかかります。
マルチに穴が開いたあとは、指で少し土を押すようにして目印、穴を作り、
その小さい穴にタマネギの種を2粒~3粒ずつ播きました。
播いたあとはこんな感じです。
ポールスター 種まき後
この日は、午後から雨予報だったので、水やりはしませんでした。
春まき栽培のタマネギ、初挑戦なのでドキドキしています。
とにかく、今は発芽してほしいです。
*こちらの栽培記事は、園芸仲間のsenaさんが担当しています。
■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期