タマネギプランターサイズ

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2020年09月10日（木）

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標準プランターでタマネギ栽培ができます

タマネギは、地上部の葉が予想より長く伸びたり、球部分が大きく膨らむため、
広いスペースでないと育てられないと思われていることがあります。

けれど、実際は根があまり広がらない性質を持っているため、
株間は球が肥る分だけとれば十分です。

タマネギは、地植えだけでなくプランターでも育てられる野菜です。
プランターでタマネギを育てる時、プランターサイズはどのくらいが良いのでしょう？

[タマネギプランターサイズ]

■タマネギプランターサイズは？

プランターを使ってタマネギを育てる場合、特別なプランターは必要ありません。

長さが65ｃｍ、奥行が20ｃｍ、深さが20ｃｍくらいの標準プランターであれば、
タマネギの栽培は十分可能です。

タマネギはそれほど根が深く広く張ることがないため、
菜園プランターのように深くて広いプランターでなくても、問題なく育ちます。

むしろあまり深く土の量が多いプランターを選ぶと、
過湿が原因となって生育不良になることもあるので、
あまり大きくないサイズを選ぶのが良いでしょう。

タマネギは条間が15ｃｍ、株間が10ｃｍ～13ｃｍほどあれば栽培できます。

標準プランターで、2条植えで10株～12株が栽培しやすいです

標準プランターを使って栽培するのであれば、
1条植えで5株～6株、2条植えで10株～12株が目安となります。

標準プランターよりも長さや深さがあるジャンボプランターなら、
1つのプランターでさらにたくさんのタマネギを育てることができます。

魚屋にあるトロ箱を譲ってもらうと便利です

■タマネギプランター以外の栽培

タマネギ栽培は、球が肥るスペースと根の張るスペースが確保できれば、
プランター以外の容器を使うこともできます。

タマネギは栽培中に越冬するため、土が凍ったり冷えすぎるのを防ぐために、
発泡スチロール＝トロ箱を使う方が多いです。

開口部が広く、浅型のものも多いので、タマネギ栽培にはぴったりです。
素材が柔らかくて軽いので、女性でも作業や持ち運びが楽に行えます。

発泡スチロール＝トロ箱をなど、プランター以外の容器でタマネギを育てる時は、
必ず底面や側面に、水抜き用の穴をあけておきます。

穴をあけずに栽培すると、水やりをした後の余分な水が容器の底に溜まり、
過湿の原因となります。

タマネギ栽培.com