淡路中甲高黄

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淡路中甲高黄

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淡路中甲高黄 C)園joy-marutoyo

 

 

淡路中甲高黄(あわじちゅうこうだかき)は淡路島で栽培されていたタマネギ品種で、
淡路島をタマネギの名産地にした品種です。

 

甘みと辛みのバランスが良く、食味に優れます。
淡路中甲高黄の特徴や育て方をご紹介します。

 

 

[淡路中甲高黄]

 

 

■淡路中甲高黄の特徴

 

・元になった品種は泉州黄
大正9年頃から淡路島でタマネギ栽培が始まりましたが、
当時、栽培されていた品種は泉州黄です。
昭和に入ってから泉州黄を選抜し、生まれたのが淡路中甲高です。

 

・淡路島で選抜、育成された
昭和に入ってから選抜が行われ、
泉州黄と違う特徴を持った、6月収穫で多収性があり、貯蔵性も高い品種が生まれました。

 

戦後からは作付面積が爆発的に増え、更に品種改良が行われ、
昭和30年頃に淡路中甲高1号、淡路中甲高2号、淡路中甲高3号が生まれました。

 

特に、淡路中甲高1号、淡路中甲高2号は全国各地で栽培されていました。

 

その後3品種は昭和40年頃まで栽培されていましたが、
次第に栽培が容易なF1品種(もみじ3号など)に代わり、

淡路中甲高の栽培は減少したため、現在では見かけることの少ない品種です。

 

・中晩生品種で貯蔵性が良い大玉種
暖地、中間地の秋まき栽培に適している品種で、
淡路中甲高黄は6月頃に収穫できる中晩生品種です。
1球は大きくなり、320g内外の大玉になります。

 

貯蔵性にも優れ、6月に収穫して貯蔵すると、11月末まで貯蔵することができます。
また、食味は良く、甘みと辛みのバランスが良いためどの調理法にも適しています。

 

 

 

 

■淡路中甲高黄の栽培のコツ

 

・基本は秋まきの作型に沿って行う
タマネギ栽培の一般的な秋まき栽培に適している品種なので、
9月中旬頃に種まきをし、苗を育てます。

適期に種まきをして苗を作り、11月頃に植え付けをします。
基本は一般的なタマネギ栽培と同様に行います。

 

・過肥大に注意する
大玉になる品種のため、過肥大に注意します。
タマネギは倒伏後からも肥大するため、倒伏したら早めに収穫をします。
収穫の適期は6月上旬頃なので、全体の8割くらいが倒伏したらなるべく早く収穫をします。

 

■参考
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期



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タマネギ 品種

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