Purple of Galmi

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2018年03月21日（水）

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Purple of Galmi C)ナチュラル・ハーベスト

Purple of Galmiは表皮の色がとても濃い赤タマネギで、

秋まき栽培から春まき栽培に使用できる品種です。
海外品種のため、苗の取り扱いはなく、種からの栽培になります。

Purple of Galmiの特徴や栽培のコツをご紹介します。

[Purple of Galmi]

■Purple of Galmiの特徴

・早生の赤タマネギ品種
赤タマネギの中で早く収穫できる早生品種です。
秋まき栽培なら4月頃、春まき栽培なら7月から収穫ができます。
種の入手は通販のみで、近年日本で販売され始めた新しい品種の一つです。

・春まき栽培、秋まき栽培とも可能
中間地や暖地での一般的な秋まき栽培、
北海道、冷涼地で使われる春まき栽培、どちらでも栽培できます。
地域に応じた作型で育てることができます。

・紫に近い赤紫色
赤タマネギといえば鮮やかな赤色が特徴的です。
Purple of GalmiはPurpleとついているように、紫色に近く、
赤紫色をしていて、色がとても濃いです。
形は扁平で、中玉～大玉サイズになります。

・長期の貯蔵も可能
早生品種としては貯蔵性が良いので、ある程度の貯蔵が可能です。
中生、晩生よりは長持ちしないため、収穫後はなるべく早く食べきり、
食べ切れなかったら貯蔵にまわすと良いです。

■Purple of Galmiの栽培のコツ

・種まきは作型通りに行う
基本的な種まきは基本的な作型に沿って行います。
暖地、中間地で9月～10月に種まきをし、
北海道や冷涼地で2月～5月に種まきをします。
どちらも早まきを避けます。

・肥料過多に注意する
元肥は基本通り、追肥も2回～3回が目安です。
肥料過多にすると、過肥大したり、球が腐敗する原因となります。

・春まき栽培では保温を
2月～5月に種まきをする春まき栽培では、マルチなどを使って栽培します。
特に、2月～3月は気温が低いので、保温、加温が大事になります。
4月～5月は、直まきも可能で、マルチをし、

上には被覆資材をかけると生育促進に繋がります。

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