タマネギとカリフラワーのトマト煮込み
タマネギとカリフラワーのトマト煮込み、ゴロゴロのカリフラワーの食感がいい
■タマネギとカリフラワーのトマト煮込み
日本でもカリフラワーは手に入れやすいですが、
ブロッコリーに比べると、なんとなく敬遠する方も多いのではないでしょうか。
見た目は白いブロッコリーですが、ブロッコリーよりも食感が硬めで、
ぼそぼそとしているように感じます。
これが苦手になる元ですが、調理法によっては、ぼそぼそにならずに調理できます。
甘味と酸味のバランスが良いトマトと、
旨みの強いウィンナーやタマネギと一緒に煮込むことで、
カリフラワーがとても食べやすい食材になります。
煮込むといっても、長時間煮込むわけではないので、意外と短時間で作れます。
キレイでずっしりとした重みのある大きなカリフラワーが手に入ったら、
ぜひ試してみてください。
●材料
タマネギ……1/2個
カリフラワー……1株
ウィンナー……4本~6本
トマト缶(ダイスカットタイプ)……山盛り大さじ5
水……50cc
トマトペースト……大さじ1
オリーブオイル……大さじ1
塩コショウ……適量
●作り方
1.タマネギは、繊維に沿って5mmほどの幅に切ります。
カリフラワーはさっと洗い、水気を切ってから大きめの小房に切り分けます。
ウィンナーは斜め切りにします。
2.深めのフライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったらウィンナーとタマネギを入れて炒めます。
タマネギがしんなりしたら、トマト缶・トマトペースト・水を加えます。
トマトペーストが溶けるまでよく混ぜます。
3.煮汁が沸騰したらカリフラワーを加え、フタをします。
煮汁が再度沸騰したら、強めの弱火にして10分ほど煮込みます。
途中、何度か全体を混ぜながら煮込み、カリフラワーが硬めに火が通ったら火を止めます。
粗熱がとれたら味見をして、塩コショウをして整えます。
食べる直前に温めなおしたら、出来上がりです。
●ポイント
一度冷ましてから温めなおした方が、全体に味がなじみます。
一度冷ます過程でさらに火が通るので、
カリフラワーがやや硬めの時に火を止めるのがポイントです。
ウィンナーの代わりに、鶏肉を使ってもおいしく作れます。
この場合は、鶏肉に塩コショウをあらかじめしておき、
最初に焼いてからタマネギを加え、その後はレシピの通りで作れます。
レシピの画像では、ウィンナーがとても太いので1本ですが、
お好みで加減してください。
■参考
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期