タマネギのナムル
タマネギのナムル、いくらでも食べられる健康的な副菜です
■タマネギのナムル
韓国料理は日本でもとても人気で、家庭でも作りやすく、
しかも野菜がたっぷり食べたいのであれば、やはりナムルがお勧めです。
タマネギを使ったナムルは、とてもシンプルな料理ですが、
タマネギの旨みや香りが詰まっています。
タマネギだけでもおいしいのですが、さらにパプリカを加えることで、
甘みと彩りを加えることができます。
使う調味料も少なく、必要な調理器具も少なく、初心者の方にもお勧めです。
一般的なナムルには、ニンニクが入っていることが多いですが、
このナムルはタマネギが主体なので、ニンニクは入っていません。
ニンニクの香りは強すぎてちょっと苦手という方でも、
食べやすいナムルになっています。
●材料
タマネギ……1/2個
パプリカ……1/2個
塩……1つまみ
ゴマ油……大さじ2/3
炒りゴマ……小さじ1
●作り方
1.タマネギは皮を剥き、繊維を断ち切るようにして薄切りにします。
薄切りにしたタマネギは、バットなどに薄く広げ、
20分以上そのままの状態で放置します。
パプリカは千切りにします。
2.時間が経ったら、タマネギに塩をまぶして手でもみこみ、
さらに5分~10分ほど置きます。
3.タマネギから水分が出ているのを確認したら、ボウルに汁ごと移します。
そこにゴマ油・パプリカ・炒りゴマを加えてよく混ぜたら、出来上がりです。
●ポイント
タマネギはスーパーで売られている黄タマネギを使っています。
20分以上空気に触れさせておくことで、辛味を抜くことができます。
水にさらすよりも栄養が抜けないので、時間はかかりますが、
空気に触れさせる方がお勧めです。
もし、どうしても時間がない場合は、水にさっとさらして水気をふき取ってから、
塩でもんで他の材料を和えるようにしてください。
レシピの画像は、赤いパプリカと黄色いパプリカを使ってますが、
総量は1/2個分となっています。
作ったその日はもちろん、翌日になると味がなじんでさらに食べやすくなります。
多少の日持ちはしますが、生の状態なので、
4日~5日のうちには食べきるようにしてください。
夏の暑い時期であれば、できるだけ早いうちに食べ切った方が安心です。
■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期