タマネギの肉詰め
タマネギの肉詰め、タマネギの甘みと豚の旨みがベストマッチ！
■タマネギの肉詰め
肉詰めといえば、ピーマンやシイタケのイメージがありますが、
タマネギも肉詰めができます。
一般的にはスープ煮にすることが多いですが、少し時間がかかることと、
ボリュームがありすぎる場合があるのが難点でした。
今回ご紹介するレシピは、輪切りにしたタマネギに肉ダネを詰めて、
フライパンで焼いて作ります。
そのため、スープ煮よりも短時間で作ることができます。
また、厚みが2ｃｍほどなので、食べたいだけ食べられるのも良いところです。
タマネギの甘みと豚ひき肉の旨みが合わさり、シンプルなのにおいしい一品となります。
●材料
豚ひき肉……300ｇ
タマネギ……1個
卵……1個
塩コショウ……少々
醤油……小さじ2
片栗粉……大さじ1～大さじ2
サラダ油……大さじ1
（ソース）
ケチャップ……大さじ3
ウスターソース……小さじ1
醤油……小さじ1
●作り方
1.タマネギは皮を剥き、ヘタと根の部分を切り落とします。
幅2ｃｍの輪切りにしたら、外側から2枚～3枚分を輪っかのままはずします。
残った部分はみじん切りにします。
2.ボウルに豚ひき肉・卵・塩コショウ・醤油を入れて、
粘りが出るまでしっかりと練りながら混ぜます。
全体がよく混ざって粘りが出てきたら、みじん切りにしたタマネギを加え、
よく混ぜます。
輪のタマネギに、肉ダネを詰めていきます。
両面に片栗粉をまぶし、余分な片栗粉をはたいて落としておきます。
3.フライパンにサラダ油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら、肉詰めを重ならないように並べます。
裏面に焼き色がついたらひっくり返し、フタをして強めの弱火にして蒸し焼きにします。
楊枝を刺して肉汁が透明になっていれば火が通っているので、
フタを取って水分を飛ばします。
焼きあがった肉詰めをお皿に移したら、
肉汁が残ったフライパンにソースの材料を入れて混ぜます。
沸騰したら火を止め、肉詰めの上からソースかけたら出来上がりです。
●ポイント
輪のタマネギの数は、タマネギのサイズによって変わります。
あまり小さいと肉ダネが入らないので、外側から3枚目くらいまでがお勧めです。
ソースの分量を書いていますが、
ソースを作らずポン酢などをつけて食べるのもお勧めです。
■参考
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期
