玉ねぎ 苗 販売 無農薬
タマネギ苗から無農薬栽培するととても安心で美味しく食べられます
タマネギはスーパーなどで年中見かける野菜ですが、
無農薬のものは値段も高く、取り扱いのない店も多いです。
そこで、家庭菜園でタマネギを無農薬栽培しようと考える方も多いでしょう。
タマネギの苗を植え付けて育てることで、無農薬のタマネギができますが、
植え付ける時に使う苗は、無農薬のものはあるのでしょうか。
[玉ねぎ 苗 販売 無農薬]
■無農薬苗のメリットデメリット
無農薬でタマネギを栽培すると意気込んでみたものの、
植え付けに使う苗を購入品で済ませる場合、
育苗中に使われていた薬剤が気になるところです。
市販されている苗の多くが無農薬でないところをみると、
どうやら無農薬苗にはメリットとデメリットがあるようです。
・無農薬苗のメリット
無農薬苗のメリットといえば、やはり安心なことです。
無農薬栽培を目指すためには、やはり無農薬苗を使いたいものです。
無農薬育苗、無農薬栽培を行うことで、
完全に無農薬のタマネギを育てることができます。
タマネギは生でも火を通しても口に入れるものですから、
無農薬であればとても安心して食べることができます。
・無農薬苗のデメリット
無農薬苗は、育てて収穫することができれば、安心・安全なタマネギとなりますが、
薬剤を使用せずに育てている分、病害虫のリスクは高くなります。
いくら無農薬で育てた苗を使ってタマネギを育てても、
栽培途中で病害虫の被害が出てしまっては、収穫できずに終わることもあります。
また、無農薬のタマネギ苗を探すのは、とても大変なことです。
近くのホームセンターでは取り扱いがないことも多いですし、
ネット通販でも探すのに苦労します。
さらに、販売しているお店の数が少なく、育苗中の手間もかかるため、
通常のタマネギ苗に比べて、高価であることも多いです。
無農薬のタマネギ苗も販売されています!
■玉ねぎ 苗 販売 無農薬
タマネギの苗自体は、ホームセンターなどでも見かけることはありますが、
無農薬の苗となると、なかなか見つけることができません。
そのため、多数の苗が必要となる方は、自分でタネを購入して、
無農薬で育苗したものを使うということもあるようです。
ただ、初心者の方は育苗が難しいということもあるため、
できれば育苗済みのものを使いたいところです。
無農薬苗は、ネット通販でもなかなか見かけることがありませんが、
その中でも比較的購入しやすいお店をご紹介します。
◎Blue Farm
無農薬、有機栽培のタマネギ苗を販売しているお店です。
タマネギの他には、コマツナの販売もしています。
こちらのお店で販売しているタマネギ苗は、O.P黄・もみじ3号・ネオアース・ソニックです。
いずれの苗も100本単位での販売となっています。
◎(株)ジャパンバイオファーム
*10月中旬くらいから販売予定
無農薬や有機栽培の苗を販売しているお店です。
タマネギの他には、キュウリやトマト、ナス、ハクサイ、レタスなど、
季節の野菜苗を販売しています。
もちろん、タマネギ以外の野菜苗も、無農薬・有機栽培のものです。
取り扱いのあるタマネギ苗は、トップゴールド・ソニック・七宝早生・O.P黄・ネオアースです。
50本×50束、あるいは100本×50束なので、かなり苗の本数が多いです。
個人では消費できない場合もあるので、複数の方と共同購入した方が良いでしょう。
■参考
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期