タマネギ 栽培

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ネオアース 寒さ対策をしました

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ネオアース 寒さ対策

 

こんにちは、Senaです。
苗を作り、植え付けたネオアース、寒さ対策をしました。

 

前の記事は、こちらです。
>>タマネギ苗作り 成功!

 

我が家は冷涼地で冬場は冷え込み、
地中の水分が凍ったり溶けたりを繰り返します。

 

いわゆるしみあがり(凍み上がり)が頻繁に起こります。
凍み上がりによって、タマネギの苗が地上に出てしまい、
枯れてしまうことが多いです。

 

プロの方曰く、
マルチを使わないと凍み上がって駄目だとのことでした。

 

今回、ネオアースはマルチを使っていないので、
色々と工夫して凍み上がり対策、寒さ対策をしてみようと思いました。

 

まず、苗の上にもみがらを被せておきました。

 

 


ネオアース もみがら

 

 

ワラが調達できなかったので、もみがらにしました。
少し厚めにもみがらを被せてあります。
寒さの他、乾燥対策にもなるんじゃないかと期待しています。

 

1枚目の写真で既に被さっていますが、
外側には不織布のような、防虫ネットのようなものを被せてみました。

 

 


ネオアース 寒さ対策

 

 

上から見るとこんな感じになっています。
使っている水色の支柱は曲がるタイプのもので、
自由自在に動かすことができる優れものです。
これもプロの方から教えてもらいました。

 

横は洗濯バサミで止め、端は石を乗せてあります。

 

 


ネオアース 斜め横から

 

 

風も強い地域なので、中途半端に止めると全部飛んでいってしまいます。
石と洗濯バサミでしっかりと止めておくことが大事です。

 

また、本来、石を乗せているところは、
束ねてからマイカー線などの紐で縛る方が良いのですが、
今回のように、寒さや風対策の場合はこのようにしておくと良いです。

 

丁度、作業中にお世話になっているプロの方が居たので見てもらいました。
これはいいかもしれないな、と言ってくださいました。
お墨付きを頂いたのでこれは期待できます!

 

一連の作業を行ったのは10月30日で、
次に観察できたのが11月10日でした。
その後のネオアースの様子はこんな感じでした。

 

 


ネオアース 11月10日

 

 

土は良い感じに湿っています。
外ですし、水やりも不要そうです。
風で倒れることもなく、真っ直ぐ伸びています。

 

あとは、冷え込んだり雪が降る前にどこまで生長するかですね。
それまで観察を続けていきます。

 

*こちらの栽培記事は、園芸仲間のsenaさんが担当しています。

 

■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期

 

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タマネギ栽培記録

ネオアース 発芽!

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ネオアース 発芽!

 

こんにちは、Senaです。

 

ネオアースの苗作りに挑戦中で、
種まき、発芽から今のところ順調です。

 

種まきをしたのが8月25日で、
発芽が揃い始めたのは9月1日でした。
土から芽がたくさん出ていました。

 

 


ネオアース 発芽 9月1日

 


 

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タマネギ栽培記録

ネオアース 種まきです!

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ネオアース 種まきです!

 

こんにちは、Senaです。
種からタマネギ栽培に挑戦します!
品種はネオアースを使って苗を作ってみようと思います。

 

以前、苗作りをしたときには失敗してしまいました。
すじ撒きで種を撒いて発芽したところまでは良かったのですが、
その後、生長する度に苗が枯れていきました。

 

今年は春まき栽培に挑戦して、
種は直撒きでそのまま育てていました。

 

過去2回、どちらも失敗してしまいました。

 

今年は近所の苗作りのプロ=タマネギの苗作りがとても上手な方から、
貴重なお話を聞いたので実践してみることにしました。

 

種まきをしたのは8月25日です。
庭のちょっとした栽培スペースを使いました。
葡萄の棚の下です。

 

 


ネオアース種まき 8月25日

 

 

種まきはすじ撒きではなく、バラ撒きです。
バラ撒きをした後は新聞紙を被せておきます。
あとは随時水やりを行いました。

 

近所の方のポイントは、

 

・バラ撒きでとにかく密度が高めでも大丈夫
・乾燥しないように新聞紙、発芽するまで新聞紙を被せておいても大丈夫

 

とのことでした。

 

自分でいろいろ考えてみて、バラ撒きをオススメする理由として、
種から育てるわけですから、発芽して育つまで、
苗同士が近いとお互いに競争するとされています。

 

私が持っているのは学校で教わった理論で、
苗作りのプロの方は理論ではなく、
実感として持っていらっしゃるのではないかなと思いました。

 

新聞紙は、乾燥させないためかなと思います。
ワラがないからそのまま、と思っていましたが、
新聞紙を使うことで乾燥が防げますね。
濡らしておくと、より良いみたいです。

 

アドバイス通り、今回はバラ撒きで新聞紙を被せておきました。
写真に新聞紙が写っていませんが、
強風で新聞紙がどこかに飛んでいってしまいました。

2日後の8月27日も土が湿っている状態を作りました。

 

 


ネオアース 8月27日

 

 

乾いたらすぐ水やりしても良いそうです。
たっぷり、ではなく少量ずつ与えるという話もしていました。

これで発芽してくれると良いですね!
そのまま苗の大きさまで生長してくれると嬉しいです。

 

*こちらの栽培記事は、園芸仲間のsenaさんが担当しています。

 

■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期

 

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