タマネギ 栽培

タマネギ栽培.com

シャルム

読了までの目安時間:約 4分

 

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シャルム

 

 

シャルムは、「冬でも新タマネギを食べたい」、
というニーズに応えるべく開発された品種です。

 

栽培方法は、夏に収穫する従来の品種と違い、少々コツが要りますが、
冬でもフレッシュで甘いタマネギを味わえるとあって、とても人気があります。

 

 

[シャルム]

 

 

■シャルムの特徴

 

セット栽培のできる冬どりタマネギです。

貯蔵性は低いですが、新タマネギを真冬に楽しめるのは、
このシャルム最大の特徴です。

 

 

■シャルムの栽培のコツ

 

・栽培スケジュール
ホームタマネギとも呼ばれる、セットタマネギを種から栽培します。
3月中旬頃に種まきを行い、夏前に掘りあげ、
8月に定植させ、11月下旬~12月に収穫ができます。

 

セットタマネギ用の「サラダたまねぎ」「はやて」「マッハ」という品種もあります。

 

・種まき
種まきは、条播きがおすすめです。適期は、3月中旬頃。
条間8~10センチくらいで短冊状に溝を作り、そこへ種を蒔いていきます。

 

苗床は秋まきのタマネギ同様、完熟堆肥等を入れ、水はけの良い土作りを行います。
種まきが済んだら、籾殻などで被覆し、水をたっぷり与えます。

 

発芽までは、トンネル栽培を行い、保温、保湿に努めます。

 

・掘りあげ
5月中旬~下旬頃には、苗の基部が膨らみ、葉が倒伏します。
タマネギとなる部分の直径が約2.5センチくらいになりましたら、掘り上げして、
2日~3日干した後、通気性の良いところで貯蔵します。

 

小さすぎず、大きすぎずのところで掘り上げるのがポイントです。

 

・定植
8月末に定植を行いますが、
乾燥しすぎていない湿り気のある状態で土作りを行うのがポイントです。

 

「たまねぎ名人」と呼ばれるマルチング資材が販売されているので、
それを利用すると簡単に定植ができます。

 

 

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分けつしたタマネギ

 

 

・分けつした時は?
定植したセット球が大きいと分けつしてしまうことがあります。
その場合は、定植してから1ヶ月くらいした時に、
元気な方を残し、茎盤から割るようにして取ります。

 

・収穫
11月中旬頃には葉が倒れ始め、収穫ができます。

 

順次、球が肥大したものから収穫していきます。
球がしっかり締まるのを待てば、1ヶ月ほどは貯蔵ができます。

 

■参考
・セットタマネギの栽培
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ 品種

泉州中高黄

読了までの目安時間:約 4分

 

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泉州中高黄

 

 

タマネギの品種のうち、中生種の代表種ともいえるのが、
泉州中高黄(せんしゅうちゅうこうき)です。

 

晩生種と早生種のちょうど中間に当たり、それぞれの長所を兼ね揃えています。
強健な性質をもち、家庭菜園でも気軽に栽培できるのが人気の秘密です。

 

 

[泉州中高黄]

 

 

■泉州中高黄の特徴

 

・多収穫が見込め、品質が良い 
泉州中高黄の泉州とは、現在の大阪の南西部を指します。
とてもみずみずしいタマネギで、
柔らかく、甘みがあるのが特徴で、良く太り、高品質です。

旨味成分が多く含まれているので、西洋料理にも良く用いられます。

 

・丈夫で強健、貯蔵性にも優れている 
とても丈夫なので、家庭菜園でもつくりやすい品種です。
また、球が肥大し葉の上のほうが黄色くなった頃に収穫すれば、
長期間の貯蔵も可能です。

 

 

 

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シチューにしても甘くてコクがあり美味

 

 

■泉州中高黄の栽培のコツ

 

・種まき
種まきの適期は、9月~10月頃です。
植え付ける2週間前までに、石灰、堆肥、油粕などを土にすきこみ、
土作りをしてからばら撒きします。

 

種をまいた後は、種が見えなくなる程度に薄く覆土して、
たっぷり水を与えてください。

 

発芽までは、しっかりと水を与え乾燥させないことと、
大雨に当てないようにすることがポイントです。

 

・間引き
苗が15センチくらいになったら、
15センチ間隔に植え付けます。
できれば、マルチを敷いてください。

 

・肥料
化成肥料を元肥に加える他、
植え付けてから、春先までに3回から4回追肥を行います。

 

冬は追肥の後に少し根元を踏んでおくと、霜による浮き上がりを防げます。
使用する化成肥料は、リン酸が多いものがおすすめです。

 

・病害虫
未熟な堆肥や鶏糞を入れると、タネバエの幼虫がつきやすくなるので、
完熟堆肥を使うようにしてください。

また、べと病が発生しやすいので、秋と春は特に気を付けましょう。

 

・収穫
球が5~6センチくらいになったら、一旦、葉タマネギとして収穫します。
葉の上部が黄色くなり、倒伏するくらいのところで、全部引き抜きます。

 

収穫後数日はそのまま畑で自然乾燥させ、
その後、風通しの良いところで吊るして貯蔵します。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ 品種

アタック

読了までの目安時間:約 4分

 

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アタック

 

 

アタックは、多くの品種を育成しているタキイ種苗株式会社の、
中晩生品種で、人気が高いタマネギです。

 

アタックは、タマネギの品種の中でも、家庭菜園向きと言われている品種で、
家庭菜園初心者の方でも比較的作りやすく、失敗が少ないと言われます。

 

家庭で採れた野菜を食卓に並べ、美味しく食べられるのは、
本当に、家庭菜園の醍醐味ですね。

 

 

[アタック]タキイ種苗

 

 

■アタックの特徴

 

・高品質
一球、約320グラムの重さになり、しっかりと丸いタマネギができます。
それでいてアタックは、色ツヤも良く、中身もギュッとしまっているので、
高品質のタマネギが多く収穫できます。

 

・味
辛みが少なく、甘みが強い品種なので、そのまま生で食べても美味ですし、
親子丼や、カツ丼、煮物類などの、甘い味付けのメニューとも相性が良いです。

 

タマネギが食べられないというお子さんも多いですが、
アタックであれば、シチューや甘煮で美味しいと食べてくれるのではないでしょうか?

 

・貯蔵性が高い
家庭菜園で採れた野菜を全て綺麗に使い切るのはなかなか難しいもので、
私の場合は、それぞれの野菜に合った貯蔵法で保存して使うようにしています。

 

家庭菜園で採れた野菜をおすそ分けしてくださる方がいますが、
収穫量が多すぎてしまうことって、良くあるものです。

 

アタックの場合は、耐湿性に優れているため、非常に貯蔵性が高いです。
タマネギ独特の吊り貯蔵や、冷蔵貯蔵をするだけで、2月末頃までの貯蔵が可能です。

 

6月くらいに収穫できるので、約8ヶ月も貯蔵しておくことができます。
野菜を育てる者にとっては、嬉しい限りです。

 

 

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間引いたタマネギとニンジンでホワイトシチュー作ったら、超美味!

 

 

■アタックの栽培のコツ

 

・病気に強い
家庭菜園でタマネギを育てるにあたって、一番厄介なのは、病気です。
しかし、アタックは灰色腐敗病や、黒カビ病などの病気に強い品種なので、
安心して、元気に育てることが容易です。

 

・栽培スケジュール
冷涼地の場合、9月頭頃に植え付けを行います。
中間地ならば、9月中旬、暖地ならば、9月末頃が理想です。

 

暖地の場合は、1月~2月に定植させることもできます。

収穫は、暖地で5月末~6月くらい、冷涼地でも6月中頃までには行えます。
>>タマネギの収穫時期

 

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タマネギ 品種

もみじ3号

読了までの目安時間:約 3分

 

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もみじ3号

 

 

「もみじ」は、タマネギの品種の中でも歴史が深く、誕生は昭和42年でした。
株式会社 七宝で育成されたタマネギです。

 

現在は改良を加えた「もみじ3号」という名で販売されています。
このもみじという名は、収穫の後、自然乾燥させると、
外の皮の色が紅葉したようになることから付けられたのだそうです。

 

 

[もみじ3号]株式会社 七宝

 

 

■もみじ3号の特徴

 

・長期保存ができる
晩生種であるもみじ3号は、貯蔵に適しています。
自宅での管理でも、約10ヶ月もの期間、貯蔵することができるので、
家庭でつくったタマネギを長期間利用することができ、家計も助かります。

 

・大きいタマネギ
もみじ3号は、小さいものでも180グラム以上、
平均320グラムにもなる大きいタマネギです。

 

ある程度の大きさがあるタマネギの方が切りやすく、調理しやすいです。
色艶も、「もみじ」の名前だけあって、とても綺麗です。

 

・連作障害に強い
家庭菜園という限られたスペースでの野菜の栽培は、連作障害との闘いです。
しかし、もみじ3号は連作障害に強いので、
毎年植え場所を変えなくとも、元気に育ってくれます。

 

病害虫にも強いので、とても育てやすいです。

 

・管理が簡単
追肥のタイミングさえ注意すれば、仕立てや、摘芯なども要らず、管理が簡単です。
家庭菜園で初めてタマネギを育てるという方にもお勧めしたい品種です。

 

 

■もみじ3号の栽培のコツ

 

・種まき、植え付けの適期
種まきは、10月初旬頃に、植え付けは、11月中旬~下旬頃が適期です。

 

・追肥の時期
追肥は、1月上旬~中旬、2月上旬~中旬、3月になったら肥料を止めます。

 

・収穫
翌年の5月中旬~6月中旬頃から収穫ができます。
表面が十分に乾燥してきたのを見計らって、収穫を行います。

 

収穫したもみじ3号は、少し自然乾燥させてから食べるのがお勧めです。
少し置くことによって、より旨味が出ます。

 

なお、北海道のタマネギ品種である「北もみじ」とは別物で、
北もみじは、もみじ3号のようには太りません。

 

もみじ3号は、和・洋・中、どんな調理法でもとても美味しく食べられます。
>>タマネギの収穫時期

 

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タマネギ 品種

トップゴールド320

読了までの目安時間:約 4分

 

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トップゴールド320

 

 

トップゴールド320は、超極早生種のタマネギの品種名です。
暖地の秋まきならば、秋に種まきをして、翌年の3月中旬以降には収穫ができます。

 

一般的な晩生種のタマネギは、6月以降の収穫ですので、
トップゴールド320がいかに早いかが分かると思います。

 

 

[トップゴールド320]タカヤマシード

 

 

■トップゴールド320の特徴

 

・サラダ用タマネギ
超極早生種は、みずみずしい食感が楽しめるので、サラダ用タマネギとも呼ばれます。
トップゴールド320も、水分量、糖度が高く、辛みが少ないので、
オニオンスライスサラダは絶品です。

 

・収穫が早い
超極早生種であるトップゴールド320は大体、9月上旬~9月中旬頃に種まきし、
翌年3月中旬~4月には球が肥大し、他のタマネギと比べて早い収穫が見込めます。

 

・多収性品種
重さは約250グラムくらいで揃いが良く、収穫量も多いタマネギです。

 

・作りやすい
抽苔、分球が少なく、初心者の方でもつくりやすい品種です。

 

 

salad

トップゴールド320、サラダにも抜群!

 

 

■トップゴールド320の栽培のコツ

 

・気温と土作り
トップゴールド320はやや温暖な気候を好みます。
暖地~中間地くらいの栽培地が望ましく、土は砂壌土が適しています。

 

マイナス7~8度くらいになると枯れてしまうので、
寒冷地の場合、栽培ができないこともあります。

 

・種まき
暖地の場合、9月10日~15日くらい、
中間地の場合、9月1日~9月5日くらいが適期です。
非常に適期が短くなっているので、種まきの日程に気を付けます。

 

また、時間が取れないからといって、極端な早まき、遅まきは辞めましょう。
分球のリスクが高まるので、大体、上記の日程に合わせてください。

 

定植時は、やや深植えにすると良いです。

 

・セット栽培
セット栽培は、苗からつくるのではなく、
セット球を植え付けてつくるタマネギの栽培方法です。
>>セットタマネギの栽培

 

トップゴールド320は、このセット栽培も可能で、最高すれば、
本来は収穫できない真冬にタマネギを収穫することができるようになります。

 

セット栽培の場合、ハウスやトンネルを使い保温する必要がありますが、
家庭菜園でも行えるので、ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか?
>>タマネギの収穫時期

 

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タマネギ 品種

湘南レッド

読了までの目安時間:約 3分

 

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湘南レッド

 

 

湘南レッドは、その名前の通り、赤い色が特徴で、
可愛らしい小さめサイズのものが出回っています。

 

ラッキー同様、生食専用といわれているタマネギですので、
まずは、生で食べる方法をお試しください。

 

 

[湘南レッド]サカタのタネ

 

 

■湘南レッドの特徴

 

湘南レッドは、「湘南」の名前の通り、
神奈川県の、農業技術センターが育成している品種です。

 

一般的にタマネギと言えば、黄色や茶色を思い浮かべますが、
こちらのタマネギは濃い赤紫色をしています。

 

初めて見る印象としては紫が美しくビックリしてしまう方もいるかも知れませんが、
とても食べやすいタマネギですので、お子様にもおすすめです。

 

・食べやすさ

赤いタマネギというと、辛みが強そうなイメージがありますが、
ツーンとするような臭いや、辛みは他のタマネギと比べて少なく、
とてもみずみずしく食べやすいタマネギです。

 

生食専用のタマネギですので、オニオンスライスサラダがおすすめです。
塩で軽く揉んでから水にさらすと、より辛みや苦みが抜けます。

 

 

■湘南レッドの栽培のコツ

 

・種まきの適期
種まきの適期は、9月の下旬です。

とても生育が良く、草が伸びるので、早まきは避けた方が良いです。
また、肥料過多(特に茎葉の伸びる窒素分)も良くありません。

 

・熟期
湘南レッドは、中~晩生の品種です。
一般的には、5月中旬頃から肥大がはじまり、
6月中旬頃には収穫できる大きさまで育ちます。

 

・収穫、貯蔵
湘南レッドは貯蔵性が低いため、収穫してからすぐに食べるのがお勧めです。

そのため、収穫は倒伏する前の天気の良い日を狙って、早めに行います。
まだ葉が青くても、収穫時期を迎えているのであれば、収穫してしまいましょう。

 

 

■お勧めの食べ方

とてもみずみずしい湘南レッドは、オニオンスライスにしても美味しいですが、
ざく切りにして、バーニャカウダソースに付けて食べるのもとてもおすすめです。

 

温かく味の濃いバーニャカウダソースと、
みずみずしいタマネギの組み合わせは、最高です。
>>タマネギの収穫時期

 

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タマネギ 品種

ラッキー

読了までの目安時間:約 4分

 

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ラッキー

 

 

数あるタマネギの品種の中でも、
特に生食に向いているとされるのがラッキーです。

 

タマネギは、血液がサラサラになる効果があると言われていますが、
この効果は、生食の方が高いので、
ラッキーを使ったオニオンスライスはお勧めです。

 

 

[ラッキー]タキイ種苗

 

 

■ラッキーの特徴

 

・生育旺盛で強健
ラッキーは、非常に生育が良く、乾燥に強いのが大きな特徴で、
タマネギがかかりやすい病気、べと病への耐性が他の品種と比べて高く、
とても育てやすいと品種です。

 

約350グラムの大玉に育ち、たくさん採れるので、
毎日食卓に並べることができます。

 

 

tamanegi

オニオンとニンジンの葉のサラダ、自家製!

 

 

・生でもおいしい
火を通してもとても美味しいラッキーですが、
先述の通り、一番のおすすめは生食です。

 

オニオンスライスにかつおぶし、青じそドレッシングをかけたものは、
サッパリしていて、食べやすく、より美味しく食べられます。

 

生食に向いているといわれる理由の一つは辛みが少ないことですので、
小さなお子さまにも、ぜひ食べて欲しい品種です。

 

糖含量が高く、甘みがあって、
生でもタマネギ特有の嫌な苦さ、辛みがありません。

 

もちろん、煮ても焼いても美味しく食べられますので、
いろいろな調理法で味わいを楽しめます。

 

・多収穫が可能
約350グラムのタマネギがたくさん採れます。
玉揃い、色沢がとても綺麗で、品質の高いタマネギが家庭菜園でも作れます。

 

・長期保存に向いている
多収穫が叶うラッキーは、萌芽が遅く、長期保存ができるのも特徴の一つです。
風通しの良い軒下などに吊り玉貯蔵しておけば、約1ヶ月は持ちます。

 

 

■ラッキーの栽培のコツ

 

・土壌
ラッキーは酸性土壌に弱いので、石灰を施し、pHが6.0~6.8くらいに改良します。
また、リン酸の肥料効果が高いので、基準量はリン酸を入れて育てます。

 

・べと病
ラッキーは、とても強健で、べと病になりにくい品種と言われていますが、
雨など湿気が高くなれば、当然べと病のリスクがあります。

 

100%病気にならないというわけではありませんので、
日頃から病害虫の防除に努めてください。
>>タマネギの収穫時期

 

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タマネギ 品種

O・K黄

読了までの目安時間:約 5分

 

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O・K黄

 

 

O・K黄はタマネギの中生種の代表的な存在です。
貯蔵性がよいので長期間保存することができます。
色つやや形も良い優等生なタマネギです。

 

 

[O・K黄]タキイ種苗

 

 

■O・K黄の特徴

 

・長期保存ができる
O・K黄は中生種の中では抜群の貯蔵性を備えています。
タマネギは雨の当たらない軒下につるしておくと長期間保存できます。

 

中生種は収穫後年が明けるころまで保存できますが、
時間が経つと萌芽してくるものが出てきます。
O・K黄は萌芽が少なく、最後までおいしい状態で保存することができます。

 

・色つやが良い
O・K黄の外皮は黄金色で艶やかに輝いています。
甲高で、良い形のタマネギが揃って収穫できるのはとてもうれしいことですね。

 

・使いやすい大きさ
O・K黄は1球あたり290gです。
これはタマネギのごく標準的な大きさになります。

 

スーパーで販売されているタマネギと変わりない大きさで扱いやすいです。
レシピを見ながら料理する時も、大きく分量が違わないので、
新しいレシピにも挑戦しやすいタマネギです。

 

・収穫量が多い
O・K黄は芽が直立して伸びていきます。
葉が横に伸びない分混植ができます。

 

混植したほうが実がよく締まり、貯蔵性も良くなります。
つまり、同じ面積の栽培スペースでも、
他の品種よりたくさん植えることができ、たくさん収穫できるのです。

 

・失敗が少ない
O・K黄はとう立ちや分球が少なく、失敗しにくい品種です。
タマネギは苗の大きさや植え付けたタイミング、
栽培中の気温などでとう立ちをおこしやすくなります。

 

とう立ちとはタマネギに花芽ができることです。
花芽ができてしまったタマネギは固くて食べることができません。
分球すると見た目も味も悪くなってしまいます。

 

 

tamanegi-

O・K黄の煮込み料理は抜群です

 

 

■O・K黄の栽培のコツ

 

・種まき時期
O・K黄の種は、暖地で9月下旬に植えます。
育苗期間は55日くらいです。

 

この期間に、根元の太さが直径7㎜になるように育てていきます。
種まき後は乾燥に注意して育てます。

 

・定植時期
O・K黄の植え付けは、暖地で11月下旬です。
植え付け前に酸性度を調整し、十分に元肥を入れた畑を用意しておきます。
畝にはマルチを敷いておくと、雑草の管理がしやすく大きなタマネギに育ちます。

 

・肥料の与え方
O・K黄の肥料は主に元肥に与えるようにします。
栽培初期にしっかりと肥料を効かせて生長させます。

 

1月と3月上旬には追肥を与えます。
追肥は3月上旬までに与え、それ以降には肥料を与えないようにします。
与えてしまうと、せっかくの貯蔵性が悪くなります。

 

・収穫時期
O・K黄の収穫は、5月下旬から6月上旬に行います。
葉が倒伏してから、1週間後の晴天の日に収穫をします。
収穫後はよく乾燥させて保存します。

 

 

■O・K黄のお勧めの食べ方

O・K黄は実のしまりがよく、加熱して食べる料理に向いています。
さっと炒める料理に使うと甘みと歯ごたえの両方を楽しむことができます。

 

煮込み料理に使うと甘みが増します。
長期保存の間、炒めても煮ても、おいしく食べることができます。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ 品種

アトン

読了までの目安時間:約 5分

 

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アトン

 

 

アトンは他のタマネギの倍近い大きさに育つ品種です。
病気に強いので、育てやすいのも魅力です。

 

そのうえ辛味が少なく味が良いとくれば、
一度は育ててみたくなりますね。

 

 

[アトン]タキイ種苗

 

 

■アトンの特徴

 

・大玉に育つ
一般的なタマネギは300g、
大玉と呼ばれる品種でも350gくらいです。

 

ところが、アトンは大玉栽培を行えば600gまで大きくなります。
特大のタマネギは、加工用や業務用としても広く利用されています。

 

・味が良い
大きいと、味はよくないのでは……、と心配になるかもしれません。
アトンは歯切れのよい肉質で、辛みが少なく、水分量が多くジューシー。

 

大きくておいしいとてもお得なタマネギです。
普通に育てても、大玉に育ててもおいしさに変わりはありません。

 

・病気にかかりにくい
アトンは耐病性です。
タマネギは病にかかりやすい野菜です。

 

耐病性の品種を選ぶのは病気予防の第一歩です。
生育も旺盛で安定した収穫を期待できます。

 

・長期間貯蔵できる
アトンは中性種ですが、貯蔵性がよく年内一杯貯蔵することができます。

大きいタマネギがたくさん収穫できて食べきれなかったらどうしよう、
と心配する必要は無さそうです。

 

 

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アトンは鉄板焼きやバーベキューに最高です

 

 

■アトンの栽培のコツ

 

・種まき時期
中間地で9月20日、暖地で9月末ごろに種を植えます。
苗床の元肥は有機化成肥料を使い、
育苗期間中にじっくりと肥料が効くようにします。

 

条間は8㎝程度とり、苗の生育が揃うようにします。
育苗期間は55日で、本葉3枚で太さ7mmになるように育てていきます。

 

・定植時期
定植は、露地栽培では中間地で11月中旬、暖地で11月下旬に行います。
マルチをかけるのであれば、定植は少し遅らせとう立ちを防ぎます。

 

マルチ栽培の定植時期は中間地で11月下旬、暖地で12月上旬です。
畝は130㎝から150㎝幅と広くし、畝の高さは20㎝程の高さにし、
排水路を掘るなどして排水を良くしておきます。

 

マルチをかけるのは、雨上りなど畝が湿っている時にします。
条間は20~25㎝の4条植えにし、
株間は12㎝と他のタマネギよりも広めにとります。

 

マルチを使うときは、植穴45㎜のものを使うか、穴を大きく広げておきます。

 

・肥料の与え方
元肥は有機化成肥料を使い、徐々に肥料成分が効いていくようにします。

 

露地栽培では1㎡あたり150g、
マルチ栽培ならば300g土に混ぜておきます。

 

年内は、根をしっかりと張らせるようにし、追肥は年明けに行います。
追肥には、即効性のある化成肥料を使います。

 

露地栽培では1月、2月、3月上旬に1㎡あたり50g施します。
マルチ栽培であれば2月に15gの追肥を行います。

 

・収穫時期
アトンは5月下旬に葉の倒伏が始まります。
葉が倒伏してから1週間はそのまま畑に置いておきます。

 

葉の養分が玉に転流し、身がしまり味がよくなり貯蔵性が増します。
収穫後、1日は畑に置いて乾燥させます。

その後は風通しの良い場所につるして乾燥させます。

 

 

■アトンのお勧めの食べ方

 

アトンは肉厚で水分量が多いので生食で食べるのがお勧めです。
肉厚で歯触りが良いので、バーベキューなど焼いてもおいしいです。
■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ 品種

ネオアース

読了までの目安時間:約 4分

 

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ネオアース

 

 

ネオアースはタマネギの中でも、特に形がよく美しい品種です。
貯蔵性も抜群で、3月頃まで貯蔵することができます。

 

極早生タマネギと組み合わせて栽培すると、
一年中自家製のタマネギを食べることができそうですね。

 

 

[ネオアース]タキイ種苗

 

 

■ネオアースの特徴

 

・色つやが良い
ネオアースは豊円球の形のよいタマネギです。
外皮は濃い茶色で、大変美しい艶があります。

 

家庭菜園でも、プロが育てたような、
形のよいタマネギが収穫できると、とてもうれしいですね。

 

・貯蔵性が良い
ネオアースは少ない肥料でも大きく肥大します。
そのためよく実がしまり長期間の保存が可能になります。

 

中晩生種の中では抜群の貯蔵性を誇っていて、
翌年の3月までおいしく食べることができます。

 

・貯蔵障害が少ない
タマネギの貯蔵中には、カビや病気が発生しやすくなります。
ネオアースは実がよくしまっており病気の発生も少ないので、
そういった貯蔵障害の心配はいりません。

 

長期貯蔵の終盤には萌芽が起こりやすいものです。
ネオアースは萌芽が遅く、年が明けても芽が出ません。

 

・収穫量が安定している
ネオアースは病気に強く、生育力旺盛で育てやすい品種です。
保肥性に富み、安定して大きく育ってくれます。

 

 

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ネオアース、中晩生種の中では抜群の貯蔵性!

 

 

■ネオアースの栽培のコツ

 

・種まき時期
中間地で9月中旬、暖地では9月下旬から10月上旬に種を播きます。
リン酸のきいた苗床で育成し、
育苗期間55日を目安に直径7mmの元気な苗に育てましょう。

 

・定植時期
定植は中間地で11月中旬、暖地で12月上旬に行います。
条間20~30㎝、株間は10~12㎝とります。

 

マルチをかけて栽培すると、
大きなタマネギになり雑草の管理も楽になります。

 

・肥料の与え方
ネオアースは通常のタマネギと同様に、
元肥の他に1月、2月、3月の3回の追肥を行います。

 

ネオアースは保肥力が高く、少しの肥料でも大きく球が肥大します。
追肥は通常のタマネギよりも控えめに行います。
追肥を控えめにすることにより、貯蔵性がよくなります。

 

・収穫時期
ネオアースは6月上旬になると葉が倒伏します。
葉の倒伏後1週間を目安に収穫します。

1週間おくことで球がしまり、貯蔵性がよくなります。
倒伏後も球は肥大していきますが、
あまり長期間収穫を遅らせると貯蔵性が悪くなってしまいます。

 

収穫後は1日畑で乾燥させ、
その後は風通しの良いところにつるして保存します。

 

 

■ネオアースのお勧めの食べ方
ネオアースは実がよく締まり、甘みの強いタマネギです。
どの料理に使ってもおいしく、料理にコクを出してくれます。
 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ 品種