新タマネギとゴーヤの和えもの
新タマネギとゴーヤの和えもの、
さっぱりとして良い箸休めになります
■新タマネギとゴーヤの和えもの
新タマネギの旬といえば、初夏頃です。
現在は、春の早い時期からお店に並びますが、
以前は暖かくなってから販売が始まる野菜でした。
>>新タマネギとは?
だんだんと気温が高くなってくると、
スーパーに安定的に並び始めるのが、ゴーヤです。
本来ならば、旬の時期がずれる新タマネギとゴーヤですが、
最近は同時期にお店に並んでいる姿も見られるようになってきました。
新タマネギのシャキシャキとした歯ごたえと甘みに、ゴーヤの爽やかな苦み、
そこにかつお節の旨みが合わされば、最高の箸休めになります。
●材料
新タマネギ……1/4個~1/2個
ゴーヤ……1本
かつお節……1袋(3g程度)
塩……1つまみ
白だし……大さじ1
砂糖、淡口醤油……小さじ1
酢……大さじ1/2
●作り方
1.新タマネギは薄切りにします。
ゴーヤはヘタを切って縦半分に切り、
中のワタと種をスプーンで取り除き、薄切りにします。
ボウルに白だし・砂糖・淡口醤油・酢を入れてよく混ぜておきます。
2.ボウルに新タマネギとゴーヤをすべて入れ、塩を加えて全体に揉みこみます。
10分~15分ほどおいて、新タマネギがしんなりしたら、水気を軽く絞っておきます。
3.水気を絞った新タマネギとゴーヤに、かつお節を加えて全体にまぶします。
作っておいた合わせ調味料を加え、全体に絡めたら出来上がりです。
●ポイント
ゴーヤの苦みをできるだけ減らしたい場合は、
中のワタをできるだけキレイにこそげとります。
さらに、塩もみをしてから水気を絞る時に、
しっかりと水分を切っておくと、苦味が減ります。
新タマネギに苦みが移るのが心配な場合は、
新タマネギとゴーヤを別々に塩もみし、
水分を搾ってから合わせてください。
白だしが入っているので、分量の調味料で味が薄くはありませんが、
新タマネギやゴーヤの量によっては、薄いと感じる場合があります。
その場合は、砂糖や醤油を適宜足して、調整してください。
■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期