葉タマネギとツナの煮びたし
葉タマネギとツナの煮びたし、短時間でささっと作れます
■葉タマネギとツナの煮びたし
煮びたしというと、家庭料理でも定番中の定番ですが、
料理初心者にとっては難しそうに見えるものです。
けれど、実際はとても簡単です。
短時間でできて、しかも冷蔵庫保存すれば数日はもつので、常備菜としても優秀です。
今回は、旬の葉タマネギとツナを使った煮びたしです。
ささっと煮て、あとは放置するだけでじんわりと旨みが広がります。
味付けはめんつゆだけなので、面倒な軽量も少なくて済みます。
葉タマネギは、タマネギの葉と膨らみかけた玉の部分を一緒に食べられる春の野菜です。
葉はネギに似ていますが、ネギよりも香りがマイルドでシャキシャキ感が強いです。
玉部分もまだ柔らかく、けれど新タマネギよりもぎゅっと締まっている印象です。
煮ることで少しとろみがつくのも、葉タマネギの特徴です。
●材料
葉タマネギ……3株分
ツナ缶……1缶
水……200cc
めんつゆ(4倍濃縮)……大さじ1
●作り方
1.葉タマネギは、葉の部分と玉の部分とに分けます。
葉の部分は土汚れをよく洗い落し、
傷んでいる部分を取り除いてから4cmくらいの長さに切りそろえます。
玉部分は根のついたところは切り落とし、食べやすいサイズに切ります。
ツナは一緒に入っていた水やオイルを切っておきます。
2.鍋に葉タマネギの葉を敷き、その上に玉部分をのせます。
さらにツナを上にのせて軽くほぐします。
水とめんつゆを加えて鍋を軽くゆすって混ぜたら、フタをして中火にかけます。
3.煮汁が沸騰してから3分ほど煮たら、
フタをしたまま火を止めて粗熱がとれるまで冷まします。
粗熱がとれたら器に盛り付けて出来上がりです。
●ポイント
食べる前に温め直しても良いですし、暑い時は冷たくしてもおいしいです。
■参考
・タマネギ 肥料過多
・タマネギ 肥料一発
・タマネギ 無機肥料
・タマネギ 有機肥料
・タマネギ 3月の肥料
・タマネギの収穫時期