タマネギ 栽培

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タマネギ苗 倒れる

読了までの目安時間:約 5分

 

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タマネギを育てるために苗を植え付けた後、
なぜか倒れてしまうことがあります

 

 

苗が倒れた時、すぐに対処しておいた方が良い場合と、
そのままにしておいても良い場合がります。

 

原因を見極められるようになれば、
タマネギ栽培の成功への道が開けます。

 

 

[タマネギ苗 倒れる]

 

 

■浅植えになっている

 

タマネギの苗を植え付ける時、
根に近い白い部分が土に埋まるようにします。

 

この時、あまりにも浅く植え付けてしまうと、
ちょっとした風などですぐに苗が倒れるようになります。

 

タマネギは意外と根が浅いので、植え付けが浅いと、
株が大きく育つほどに苗が倒れやすくなるので注意が必要です。

 

また、タマネギ苗をホームセンターなどで束で購入した場合や、
自分で育苗したものをばらした場合、根が露出した状態になっています。

 

この露出している根を、
植え付ける時に土の中に入れてあげることもポイントの1つです。

 

根が土の外に出てしまっていると、
うまく根付かずに生育不良になり、倒れやすくなります。 

 

タマネギ苗を植え付ける時は、指で根が入るくらいの穴をあけてから、
根を土の中に入れ、適切な深さまで苗を穴に入れて、
調節しながら土を寄せて押さえます。

 

根は土の中で育つものなので、
外には出ないように植え付けましょう。
>>タマネギ 苗の植え方

 

 

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か細いタマネギ苗は霜や霜柱にあてないようにします

 

 

■霜に当たった

タマネギの苗を植え付けた後、寒さが本格化してくると、
地域によっては霜が降りるようになってきます。

 

まだ弱々しい苗の状態のタマネギは、
霜に当たることで葉を傷めることがあります。

 

また、地面に霜柱が立つことにより、
根が浮き上がって倒れることもあります。

 

しっかりと植え付けていても、
霜柱で根が浮くと、倒れやすくなってしまいます。 

 

そんな時は、株元をマルチで覆うのがお勧めです。
植え付け前に、地植えでは黒マルチをかぶせておくのも良いですし、
容器栽培では株元にもみ殻やワラなどを敷くことで、霜避けになります。

 

 

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ベランダや屋上では、強風に注意します

 

 

■強風に当たった

 

しっかりと植え付けても、台風やビル風などの強い風に当たることで、
苗が根本から倒れることがあります。

 

タマネギ苗が根本から倒れているのを見つけたら、
またすぐに植えなおしてあげましょう。

 

特に苗を植え付けた直後は、
まだ根もしっかりと張っていないので倒れやすいです。

 

反対に、冬を越えた後、株が大きくなってきた頃も、
風の抵抗を受けやすくなるため、倒れやすい場合があります。

 

緑色の葉の部分が折れて倒れているだけなら、
そのままにしておいて問題ありません。
自然とまた立ち上がってきます。

 

 

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こちらは、嬉しい倒れ方です!

 

 

■収穫間近

 

収穫期が近づいてくると、タマネギは自然と倒れます。
これは球が肥大することで、軸の中が空洞化して弱くなるためです。 

 

軸の中が空洞化して弱くなったところに、
ちょっとした風が吹いたりすると簡単に倒れます。

 

収穫期が近づいた時に、こういう風に倒れた場合は、
タマネギの自然な現象なので、特に何もする必要はありません。
採り遅れのないよう、収穫の準備をしておきましょう。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A

タマネギ栽培 暖地

読了までの目安時間:約 4分

 

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タマネギを種から育てられたら、一人前だそうです!

 

 

タマネギを育てる時、暖地か寒冷地かで、
育て方にやや違いがあります。

 

とくに種から育てる場合には、気をつけてあげたいことがあります。

 

日本は地域によって、暖地・温暖地(中間地)・寒冷地に分けられます。

 

沖縄や九州などの暖かい場所は暖地、
関東や近畿などは温暖地(中間地)、
東北や北海道などは寒冷地、

 

というように、その地域の気候によって異なります。

 

暖地や温暖地(中間地)では、晩秋に苗を植え付けて育てる作型で、
タマネギを育てることができます。

 

育て方も基本に忠実に育てて問題ありませんが、
いくつかコツがあります。

 

 

[タマネギ栽培 暖地]

 

 

■暖地向きのタマネギ品種

 

暖地は、秋まき栽培であれば、
基本的にはどのような品種でも栽培可能です。

 

ただ、寒冷地向きの品種はできるだけ避けた方が育てやすいです。

 

暖地向きで育てやすい人気品種としては、
「泉州中高黄」「アトン」「貴錦」「ラッキー」などがあります。

 

高温による病気に抵抗がある品種を選ぶのもお勧めです。

 

 

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アトンは育てやすくおいしいです

 

 

■適期に植え付けるのがコツ

 

暖地は寒冷地に比べると、
秋になって気温が下がるのが遅いのが特徴です。

 

そのため、タマネギの種を播く時期が早いと、
暑さによって蒸れて発芽しないことがあります。

 

苗の植え付けも、早い時期に行うと、気温が高い期間が長いので、
冬になるまでに大きく育ちすぎてしまいます。

 

タマネギは冬までに苗が大きく育ちすぎると、
春にトウ立ちしたり、球割れを起こしやすくなります。

 

トウ立ちしたり球割れを起こすと、満足に球が大きくならなかったり、
食べられる部分が極端に減り、結果的に収量が激減することもあります。

 

適期よりも早めに種まきや植え付けを行うと良くないので、
必ず適期に入ってから作業を行うようにします。

 

 

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生育不良のタマネギ

 

 

近年は異常気象で、温暖の差が激しいので、
タマネギの種まきや植え付けの時期の見極めに注意するのが、
おいしく立派なタマネギを育てるコツです。

 

また、小さなタマネギのようなものを植え付けて育てる、
ホームタマネギ(オニオンセット)栽培でも、早めの植え付けは厳禁です。

 

ホームタマネギは、すでに小さなタマネギのようになっています。
これをまだ暑さが残っているうちに植え付けると、
土の中で腐ったりすることがあるので注意します。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A

ターボ

読了までの目安時間:約 4分

 

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ターボ

 

 


[ターボ]

 

 

■ターボの特徴

 

・耐病性が高く、作りやすい
タマネギがよくかかる病気といえば、べと病や灰色腐敗病です。
ターボはべと病、灰色腐敗病に強いです。

 

そのため、病気にかかりにくいので育てやすいです。
また、トウ立ちや分球が少ない品種です。

 

・貯蔵期間が長い
タマネギは貯蔵する場合が多いです。
品種にもよりますが、大体収穫して11月頃までとなっています。

 

また、早生品種ほど貯蔵できる期間が短く、晩生品種は長くなります。

 

このターボは中早生~中生品種ですので貯蔵期間が長く、
収穫してから年内いっぱいまで貯蔵ができます。

 

・形は円形で揃いやすい
タマネギにもいろいろ形がありますが、
ターボの形はボールのように豊円形をしています。

 

肥大性も良いので太りやすいですし、形も大きさも揃いやすく、ツヤも良いです。
重さはだいたい320gで揃います。
中玉に仕上げる場合は、やや小さくなります。

 

・収穫量が多い
ターボの育て方は、やや密植ぎみに定植し、中玉になるように育てます。
そのようにすると、収穫量が多くなります。

 

 

■ターボの栽培のコツ

 

・種まきから植え付けまで
種まきは地域に応じた時期に合わせるようにしてください。
寒冷地で8月下旬~9月上旬、中間地で9月中旬、
暖地では9月下旬くらいに種まきをしてください。

 

育苗にかかる日数は55日くらいで、活着を促すために
なるべく若い苗を植えるようにしてください。

 

・元肥はやや少なめに
元肥は1/2くらいとし、生育に応じて追肥を行うようにします。
追肥は1月中旬くらいから行い、
3月上旬以降、肥料を与えないようにします。
遅くまで肥料を与えると貯蔵性が悪くなります。

 

・大きさは中玉に
貯蔵期間を長くするために、
なるべく密植にし、しまった中玉になるようにしてください。
貯蔵期間は収穫してから年内いっぱいまでとなっています。

 

・収穫時期
収穫は、大体5月下旬~6月上旬が目安になります。

 

あくまでも目安ですので、実際の収穫は葉が倒伏してから行ってください。
倒伏して約1週間後で収穫ができます。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ 品種

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