タマネギ 栽培

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元肥と追肥の失敗

読了までの目安時間:約 8分

 

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タマネギは栽培期間が長く、元肥や追肥などを与えることで、
肥料切れを起こさないように育てます

 

 

特に栽培後半では、球の肥大を促すため、
肥料がよく効くように追肥を多めにしようと考えることがあります。

 

ところが、多すぎる肥料はタマネギに悪い影響をおよぼします。
タマネギ栽培にありがちな、元肥や追肥による失敗と原因についてまとめました。

 


 

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タマネギ栽培 Q&A

タマネギ 苗作りに失敗?

読了までの目安時間:約 4分

 

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■タマネギ 苗作りに失敗?

 

タマネギは苗から挑戦しているのですが、
今年は失敗? というか上手くいきませんでした。

 

種まきが8月18日くらいで、育苗期間は約2ヶ月ですから、
そろそろ植えつけられるはず、だったのですが……。

 

 

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タマネギ苗 9月10日

 

 

この時までは生育が良かったのです。
一度追肥をしたのですが、その後から生育が怪しくなりました。
台風の影響もあり、雨が続き、ますます苗が消えていきました。

 

近所にタマネギの苗を上手に育てる方に聞いてみました。
その方も、今年はダメだ、とおっしゃっていました。

 

雨が続くと、常に土が湿っている状態になってしまいますので、
上手く育たないようなのです。

 

野菜を育てるにあたっては、苗作りがとても重要です。
小さい苗であったり、あまり良くないような苗を作っても、
良いタマネギは収穫できませんよね。

 

残ったタマネギの苗を大事に育てながら、栽培していこうと思います。
ダメだったらその時はその時です。

 

次回に、この経験を生かせるようにすれば良いですからね!

 

植えつけられるような苗に育って欲しいと、
希望を持ちながら、畑の土作りを行いました。
同時に他の野菜も育てているので、タマネギの土作りも行っています。

 

畝を立てて、マルチを張っていきます。
ほぼ、フリーハンドで畝を立てたのですが、
真っ直ぐに作りたい場合はタコ糸などで線をつけると綺麗に作れます。

 

畝を立てたあとはマルチを張ります。
マルチは土の保温や乾燥防止、防草に役立ちます。

 

今回は穴の開いていないマルチを使いましたが、
元から穴が開いているマルチを使ったほうが
植えるときに手間がかからずに楽だと思います。
株間もいろいろあって便利です。
 

苗が育っていないのですが、先に土作りをしてしまいました。

 

既にマルチを張ってあるので、
肥料分が流れてしまうことは少ないかと思います。
土作りをする目安は、植えつける2週間前が理想です!

 

と、タマネギの苗が少しでも育ってくれるように、
と思ったのですが、日に日に減っていきます。

 

10月時点で、残った苗は写真に写っているだけです。

 

 

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タマネギ苗 10月10日

 

 

植えつけられる大きさの苗が育ちませんでした。
とても難しかったです。

 

悔しい!

 

失敗!

 

ですが、せっかく土作りをしたので苗を買うことにします♪

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培記録

タマネギ栽培 失敗の原因は?

読了までの目安時間:約 8分

 

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タマネギ栽培は、奥深い野菜で、
栽培のポイントを、踏まえないと失敗の源を作りがちです

 

 

タマネギの畑づくり、育苗、植え付け、肥大期、
収穫などで起こりやすい失敗を確認しましょう。

 

この失敗は原因が分かれば予防できます。

 

 

■タマネギ栽培 失敗の原因は?

 

1.品種選び
タマネギには、極早生種・早生種・中生種・中晩生種・晩生種の、
5つの種類があります。

 

 

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品種選びで失敗がほとんどなくなります

 

 

タマネギの球が肥大し始めるのは気温と日長と深い関係が深いです。
例えばタマネギの産地として有名な兵庫県には、中晩生種が適しています。

 

中晩生種の球が肥大を始めるのは、
気温が15℃~20℃、日長が11~11,5時間です。

 

兵庫県では4月下旬にはこの条件に当てはまり、
タマネギの球が肥大し始る時期と合致します。

 

晩生種は20℃~25℃、14,25時間という条件で球が肥大をはじめます。
兵庫県では6月上旬ごろがこの条件に当てはまります。

 

6月上旬ではすぐに気温が25℃を超えるようになります。
これでは、球は十分に肥大することができません。

 

自分が育てる地域の4月~6月の気温と、
タマネギの球が肥大する条件の合った品種を選ぶ必要があるのです。

 

 

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畑やプランターの土づくりは、とっても大切です

 

 

2.畑づくり
タマネギは根が浅く、栽培期間の長い植物です。
根が浅い分乾燥に弱いのですが、
排水が悪いと病害虫の被害にあいやすくなります。

 

元肥が足りないと冬季にチッソ不足になり、とう立ちの原因になります。
畑はよく耕し、リン酸成分がやや多い元肥を施し、
地力と保肥力、保水力の高い畑を作って置きましょう。

 

3.育苗
タマネギは苗を購入して植え付けるか、
小さなタマネギの球を植え付けるホームタマネギを使うと、

育てやすく失敗が少なくて済みます。

 

育苗はタマネギ栽培や家庭菜園の中で最も難しく、
タマネギ栽培の成功の鍵を握るとも言えます。

 

育苗期間は2か月と長く、
この間に適度な大きさに苗をそだてる必要があります。

 

タマネギの発芽に適した温度は18℃で、
25℃以上になると発育が悪くなります。

 

種を播く時期は9月~10月で、残暑の影響を受けやすく、
また乾燥しやすい時期でもあります。

 

種まき後は不織布で覆って高温と保水に努めましょう。
発芽後は、株間を2~3㎝にそろえ、苗の大きさをできるだけ揃えます。

 

 

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苗の選別をていねいにするとよく育ちます

 

 

4.植え付け
植え付け時には、苗の大きさを選別し、
同じような大きさの苗を植え付けるようにします。

 

苗の大きさは本葉が3枚以上で、
葉鞘部の直径が6~8㎜、重さが4~6gの苗を植えます。

 

それ以上大きな苗は分球したりとう立ちして、
タマネギ栽培の失敗の原因になります。

 

小さな苗は冬の間に枯れてしまう可能性があります。
また、大きさをそろえて植え付けなければ、
小さな苗が大きな苗に負けて枯れてしまいます。

 

 

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とう立ちしたタマネギ

 

 

5.茎葉増大期
茎葉増大期には、追肥を怠らないようにします。
追肥を怠ると、冬に肥料切れをお越しとう立ちしやすくなります。

 

また、冬までに充分に根を張っていないと、
タマネギが大きく肥大できません。

 

品種により多少異なりますが、
苗を植え付けてから2週間後の1回目の追肥、
2回目の追肥は1月の中旬に、
3回目の追肥を2月の中旬から3月の上旬に与えます。

 

2月の中旬から3月の上旬の追肥(止め肥)が大切な作業です。

 

追肥の他にタマネギ栽培で大切な作業が雑草の管理です。
畑に雑草が生えているとタマネギの生長が遅れてしまいます。

 

雑草はマメに刈り取るか、
黒マルチを敷いて雑草が生えるのを防ぎましょう。

 

6.肥大期
肥大期、3月下旬ころになると、
タマネギが大きくなって欲しいからと肥料を与えたくなります。

 

しかし、肥大期には追肥は絶対に行ってはいけません。
肥大し始める時期に土壌にチッソ成分が多いと肥大の開始が遅くなります。

 

肥大期の追肥で株の力が弱くなり、病害虫が発生しやすくなります。
また、遅い時期の追肥は、収穫後の貯蔵性を悪くしてしまいます。

 

 

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収穫の目安は葉の倒伏ですが……

 

 

7.収穫
タマネギは葉の倒伏が収穫の目安になります。
タマネギは栽培期間が長く、倒伏したらすぐに収穫作業を行いたくなります。

 

しかし、葉が倒伏した後も、タマネギの球は肥大を続けています。
倒伏してすぐに収穫をすると、
タマネギの球が意外に小さくがっかりとしてしまいます。

 

逆に、葉が倒伏した後も球が肥大することを知っていると、
できるだけ大きくなって欲しいくて収穫を遅らせてしまいたくなります。

 

肥大し続けたタマネギは裂球し、
病原菌が侵入してしまう可能性があります。

 

また、収穫時期は梅雨の直前です。
タマネギの収穫は晴天の続く日がよく、
収穫後も2~3日は畑上で日に当てて乾かしておきたいものです。

 

収穫時期が遅れて雨に当たると、貯蔵性が悪くなってしまいます。
収穫作業は葉が倒伏して1週間後の晴れた日に行いましょう。

 

8.貯蔵
貯蔵には中晩生種がむいています。
それ以外の品種では、長期保存できないので注意が必要です。

 

貯蔵中に腐敗をおこす原因は、
収穫時にすでに病害虫の被害にあっていたことが考えられます。

 

被害にあっていない球も、貯蔵中に発生する灰色腐敗病に注意が必要です。
灰色腐敗病は葉鞘部から病原菌が侵入します。

 

そのため、貯蔵するときはできるだけ、
葉鞘部を早く乾燥させるようにしましょう。

 

■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売

・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A