タマネギ栽培 長期保存のコツ
根の部分も切って干すと、さらに良いです
タマネギは栽培する期間が長いですが、長期間貯蔵することができます。
できるだけ長い間貯蔵するために、保存方法を工夫することも必要ですが、
実は栽培中にできることもあるのです。
タマネギを栽培している時にできる、
長期保存のコツをご紹介します。
タマネギ栽培 甘くする方法
タマネギ栽培、甘くておいしいタマネギを育てたいですね
タマネギを植え付けて収穫するまで、
手間はあまりかかりませんが、時間が少しかかります。
その長い栽培期間を利用して、
タマネギは球の中にぎゅっと栄養と旨みと甘みと詰め込みます。
基本の栽培方法でも、もちろんおいしいタマネギはできます。
さらに、もっと甘く美味しくするためのポイントと、
上級者向けのテクニックの実践法をもご紹介します。
タマネギ栽培 分球
タマネギ栽培中、分球という現象が起こることがあります
1球のはずのタマネギが分裂して、
形が悪くなったり、小さくなったりと、良いことはありません。
分球する原因や、予防法をご紹介します。
タマネギ栽培 5月
5月のタマネギ畑
タマネギ栽培では、5月~6月が収穫期になることが多いです。
早生種であれば5月から、中生や中晩生なら6月から収穫できます。
収穫期は近いですが、できることはあります。
また、収穫した後にもやっておきたいことがあるので、ご紹介します。
タマネギ栽培 坊主
タマネギのネギ坊主
タマネギの苗やホームタマネギを秋に植え付けて栽培すると、
春にネギ坊主のようなものが出てくることがあります。
このネギ坊主のようなものは、タマネギの花です。
いわゆるトウ立ち=抽苔(ちゅうだい)をしている状態ですが、
タマネギにとって、トウ立ちはあまり良いものではありません。
タマネギにネギ坊主のようなものができると、何が悪いのでしょうか。
また、ネギ坊主ができないよう栽培するには、
どのようにすればよいかをご紹介します。