タマネギ 栽培

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タマネギ栽培 日当たり

読了までの目安時間:約 5分

 

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タマネギを立派でおいしいものに育てるためには、
いろいろなポイントやコツがあります

 

 

その中でもやはり重要なのが、日当たりです。
日当たりの良し悪しが生長に影響するのは、タマネギだけではありません。

 

けれどタマネギの場合、日当たりの良い場所で育てた時と、
悪い場所で育てた時の結果は歴然としています。

 

タマネギを日当たりの悪い場所で育てると、
どのような弊害があり、日当たりを確保には、
どのようにすれば良いのでしょう。

 

 

[タマネギ栽培 日当たり]

 

 

■日当たりの重要性

 

タマネギは栽培期間が長いですが、追肥の回数は少ない野菜です。
肥料を多く与えない代わりに、太陽の光を浴び光合成をし養分を蓄えます。

 

タマネギは、じっくりと時間をかけ、たくさんの日光を浴びることで球を肥らせるのですね。
そのため、栽培期間中の日照時間を合計すると、かなり多くなります。

 

1日の日照時間が数時間でも短くなると、それが積もりに積もって、
最終的な日照時間の合計にはかなりの差が生まれます。

 

タマネギ栽培では、できる限り日当たりの良い場所で育てることが、
とても大切なのがよく分かります。

 

半日陰のような、半日以下しか日が当たらない場所では、
収穫の時期になっても球が大きくなっていないことも増えます。

 

最初から小さく収穫するのを目的としていたとしても、
日当たりの良い場所で育てた方が生育は良くなります。

 

タマネギは株間を狭くすることで球の大きさを小さくすることができるので、
同じ小さくそだてるのでも、日当たりは多い方が有利です。

 

 

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プランターなど容器栽培は、容器の場所を日照に合わせて移すと効果があります

 

 

■日当たりが悪いとどうなる?

 

タマネギ栽培で、十分な日当たりが確保できないと、様々な症状が出てきます。
まずは葉の生育が悪くなります。

 

タマネギの葉は、光合成をするための大切な器官です。
葉の生育が悪くなると、光合成して作れる養分の量が少なくなります。

 

それから、株があまり充実しないため、
収穫できたとしても球が小さいままになる場合があります。

 

さらには株が軟弱に育つため、病害虫の被害にあいやすくなります。
収穫した後のタマネギも、締まりが悪く傷みやすいことがあるので、
結果として、日照時間が足りないと、良いことは1つもありません。

 

 

■日当たりを良くする工夫

 

できるだけ日当たりの良い場所で育てたくても、
日光が一日中当たる場所がないということもあります。

 

ベランダや庭の日当たりを観察していると、
日光の当たる場所が移動しているのが分かるかと思います。

 

そんな時は、プランター栽培で育てるのがお勧めです。
タマネギは根が深くないため、プランターなど容器栽培でも育てられます。

 

庭で露地栽培をするスペースがあっても、日照時間が確保できない場合、
プランターなどの容器栽培にして、時間ごとに移動させれば日当たりを確保できます。

 

ベランダ栽培をする場合も同じで、時間帯で日当たりの良い場所が変わる時は、
容器ごと動かして日を当ててあげると、日当たりの悪さを軽減することができます。

 

毎日、移動しなくても、天気の良い日に移してあげれば、
タマネギの生長が格段に良くなりますのでお試しください。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A

タマネギ栽培 ベランダ

読了までの目安時間:約 5分

 

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ベランダでもよく育ちます

 

 

タマネギを育ててみたいけれど、
庭がなくて畑を作るのが難しいということがあると思います。

 

けれどタマネギは、地植えでなくても栽培できます。
プランターを使って栽培することもできるので、
ベランダでも育てることが可能です。

 

ベランダでタマネギを育てる場合のコツをご紹介します。

 

 

[タマネギ栽培 ベランダ]

 

 

■品種を選ぶ

 

実はタマネギにもたくさんの品種があります。
極早生や早生のように、早くから収穫できるものや、
中生や晩生で貯蔵性が高いものまで様々です。

 

基本的にはどの品種でも、ベランダでのプランター栽培は可能です。
育て方も基本に準じた方法で問題ありません。

 

ただ、プランターで育てると、
広い畑で育てるほど、たくさんの株数を育てることはできません。

 

できるだけたくさんの株数を収穫したいという場合は、
ミニタマネギ(ペコロス)がお勧めです。

 

ミニタマネギは名前の通り、小さなタマネギです。
球が小さい分、株間が狭くても育てることができるので、
同じサイズのプランターでも育てられる株数が増えます。

 

 

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ミニタマネギ(ペコロス)が育てやすいです

 

 

■日照を確保する

 

タマネギは栽培期間が長い野菜の1つです。
苗を植え付けてから収穫まで、だいたい7ヶ月ほどかかります。

 

この長い栽培期間に、太陽を浴びた量は、タマネギの生育や食味に影響します。
できる限り日当たりの良い場所で育てることで、
大きくて立派なおいしいタマネギを収穫することができます。

 

同じベランダの中であっても、
場所や高さ、角度によって日当たりの具合が変わることがあります。

 

特に周りに高い建物がある場合は、日照時間が変わるので注意が必要です。
タマネギに限らず、ベランダで菜園を作るつもりなのであれば、
一度ベランダの日当たりをチェックしておきましょう。

 

ベランダを囲っている柵や壁の高さや材質によっては、
プランターを少し高い場所に置くと、太陽光がよく当たる場合があります。

 

その場合は、台や棚などの上に、
タマネギを育てているプランターを置くと、日照を確保できます。

 

 

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ミニタマネギの新タマネギ、おいしいです

 

 

■風対策をする

ベランダといっても、どの高さにあるベランダなのかは、それぞれです。
アパートやマンションであっても、1階に住んでいればベランダも低いですし、
高層階に住んでいればそれだけベランダも高い場所になります。

 

高層階になればなるほど、強くなるのが風です。
また、階層が低くても、周りに高い建物があると、
いわゆるビル風が吹きやすい環境なので、時折強い風が吹くことがあります。

 

多少風が吹くぐらいなら問題ありませんが、
台風なみの強い風がしょっちゅう吹く場所や、
突風が吹く場所でタマネギを育てる場合は、工夫が必要です。

 

タマネギの葉は細いので、風の抵抗をあまり受けないように見えますが、
強い風が当たれば葉が折れることもあります。

 

ただ葉が折れ曲がるだけなら良いのですが、
強風に当たると折れた葉がそのままちぎれてしまうことがあります。

 

ちぎれたり傷ついたしまった葉は、病害虫に侵されやすくなりますし、
光合成できる量が減ってしまいます。

 

また、タマネギは葉の高さに比べると根が浅い植物です。
風にあおられると、株全体が倒れてしまい、根が露出することがあります。

 

ベランダでタマネギを育てる時は、
できるだけ突風や強風が吹かない場所を選ぶか作りましょう。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A

タマネギ栽培 甘い

読了までの目安時間:約 6分

 

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タマネギ栽培、甘くておいしいタマネギを育てたいですね

 

 

タマネギを植え付けて収穫するまで、
手間はあまりかかりませんが、時間が少しかかります。

 

その長い栽培期間を利用して、
タマネギは球の中にぎゅっと栄養と旨みと甘みと詰め込みます。

 

基本の栽培方法でも、もちろんおいしいタマネギはできます。
さらに、もっと甘く美味しくするためのポイントと、
上級者向けのテクニックの実践法をもご紹介します。

 

 

[タマネギ栽培 甘い]

 

 

1.光合成をたくさんさせる

 

タマネギの栽培期間は、苗の植え付けが11月頃で、
収穫が6月頃になるので、だいたい7ヶ月~8ヶ月ほどになります。

 

種から育苗することを考えれば、10ヶ月近くもかかることになります。
この長い栽培期間の中で、タマネギは根から吸収養分を吸収する他に、
葉で光合成をすることで養分を作って育ちます。

 

この光合成で作られた養分は、旨みや甘みにつながるため、
できるだけ多く光合成させることが、甘いタマネギを育てるコツになります。

 

タマネギが、できるだけたくさん光合成をするためには、
光合成をするための葉と光が必要になります。

 

タマネギの葉は細長く、病害虫によって傷んでしまうと、
葉数が極端に少なくなったりすることがあるため、注意が必要です。

 

できるだけ病害虫に注意し、葉を健全な状態で残す必要があります。
また、光合成するためのもう1つの要素である光ですが、
これは日照時間を確保することで条件を満たすことができます。

 

秋~初夏にかけて栽培するため、
その時期に日当たりが良くなる場所で育てるのがコツです。

 

1日の日照時間が短く、半日陰になるような場所だと、
光を受ける時間が短くなり、光合成があまりできません。

 

タマネギはあまり背丈が高くならないので、
地面に光が当たるような場所で育てるのが理想的です。

 

 

2.トウ立ちさせない

 

タマネギは苗の生育状態によって、春にトウ立ちをして花を咲かせます。
どのような植物でも同じですが、花を咲かせることは、
植物にとってとても体力を消耗するステップです。

 

そのため、トウ立ちしてしまったタマネギは、
不要な体力を消耗して、球の中の旨みや甘みが減ってしまいます。

 

基本通りに育てていれば、トウ立ちすることはあまりないのですが、
苗を植え付ける時の苗選びを間違っていると、トウ立ちの確率が高くなります。

 

苗は太すぎず、細すぎないものを選ぶのがポイントです。
太い苗は、一見すると元気でよさそうに見えますが、
タマネギ栽培ではあまり良くない苗とされます。

 

太い苗は冬になって気温が下がり、生長が止まるまでに大きく育ちます。
冬までに大きく育った苗は、春になって気温が上がってくると、
急激に生育して花茎を伸ばし始めます。

 

良い苗の目安は、長さが20~30㎝くらいで、太さが5~6㎜くらいです。
>>タマネギ 苗の選び方

 

 

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魚粉肥料 C)株式会社京都農販

 

 

3.魚粉肥料を使う

 

上級者向けのテクニックとして、
肥料に魚粉などミネラルやアミノ酸を多く含むものを混ぜる方法があります。

 

タマネギの産地として有名な淡路島では、
台風で海風が強かった年はタマネギが甘くなると言われているそうです。

 

これは海からくる潮風に含まれる塩分が畑に落ち、
土の中のミネラル分が増えることから、タマネギが甘くなるとのことです。

 

これを応用したのが魚粉などのミネラルを含んだ肥料を与える方法です。
ミネラルと同様に、アミノ酸を含んだ土もタマネギ栽培に適しています。

 

ミネラルとアミノ酸を含んだ土から、
肥料成分を根で吸い上げることで、タマネギが甘く育ちます。

 

魚粉肥料は市販されていますし、
ネット通販でも簡単に手に入れることができます。

 

また、タマネギ専用の肥料として販売されているものの中には、
魚粉入りやミネラルとアミノ酸を多く含んだ肥料があります。

 

元肥と追肥の両方に使えるものもあるので、
肥料選びの時にチェックしておくようにしましょう。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A

タマネギ栽培 コンパニオンプランツ

読了までの目安時間:約 6分

 

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タマネギ栽培のコンパニオンプランツは?

 

 

タマネギは単体で育てていても育てやすい野菜ですが、
他の植物と合わせて栽培すると、さらに育てやすくなります。

 

混植や近くで育てることで、栽培しやすくなる、
効果のある植物同士のことを、コンパニオンプランツと呼びます。

 

タマネギにはたくさんのコンパニオンプランツがあります。
けれど逆に、一緒に育てると生育が悪くなる植物もあります。

 

タマネギと一緒に植えることで、
タマネギや混植した植物が育てやすくなる植物と、
生育が悪くなる植物をご紹介します。

 

 

[タマネギ栽培 コンパニオンプランツ]

 

 

■タマネギと相性の良い植物

 

タマネギと一緒に植えて育てることで、
お互いの害虫を避けたり、生育を促す作用のある植物をご紹介します。

 

一緒に育てた後、その植物を収穫して食べることができるのが、
コンパニオンプランツの良いところです。

 

 

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・ニンジン
ニンジンとタマネギは、コンパニオンプランツの代表的な組み合わせです。
ニンジンはタマネギの害虫を予防する効果があり、
タマネギはニンジンの根を侵す病気を予防する効果があります。

 

ニンジンの品種によっては、
タマネギの栽培と時期が合わないものがあるので、
できるだけ栽培期間が重なる品種を混植して育てるのがコツです。

 

 

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・カモミール
カモミールも、タマネギの害虫を予防してくれる効果があります。
カモミールは秋に種を播いたり、苗を植え付けたりして育てるので、
タマネギと栽培期間が合います。

 

カモミール自体も、ハーブとしてティーなどに使えますし、
春に咲く花がかわいらしいので、観賞用としても楽しめます。

 

 

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・ホウレンソウ
タマネギとホウレンソウの混植は、
お互いの病害虫を予防してくれる最高の組み合わせです。

 

しかもタマネギとホウレンソウは、必要とする肥料成分が異なるので、
混植していてもお互いの生育を邪魔することがありません。

 

ホウレンソウは冬の間に収穫することができるので、
タマネギの動きが少ない冬の間、
スペースを無駄にせず有効に使える利点もあります。

 

 

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・キュウリ、スイカ、トマト、ナス
キュウリやスイカは、タマネギと混植すると、
ツル割れ病を予防する効果があると言われています。

 

トマトやナスは、タマネギと混植することで害虫予防になります。
ただ、これらの野菜はタマネギと栽培期間がほとんどダブらないので、
混植して育てるのは現実的に難しいです。

 

 

■タマネギと相性の悪い植物

 

タマネギと一緒に植えると、生育が良くなる植物があるのと反対に、
生育が悪くなる植物もあります。

 

こういった植物は、栽培期間がダブルことも多いので、
覚えておくと生育不良を未然に防ぐことができます。

 

 

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・ユリ科の植物
タマネギと同じ、ネギやニンニクなどのユリ科の植物は、
混植や連作するのはあまり良くありません。

 

混植することで、ユリ科特有の成分が発生します。
この成分が、ユリ科の植物の生育を阻害する働きがあります。

 

タマネギやニンニク、ネギなどは、連作障害が少ないと言われますが、
絶対に出ないわけではないので、気をつけます。

 

 

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・マメ科の植物
エンドウやソラマメなどのマメ科の植物は、
根に根粒菌という菌を住まわせる性質があります。

 

この根粒菌は、マメ科の植物に住む場所を提供してもらう代わりに、
窒素を供給します。

 

マメ科の植物の多くは、土地が痩せていても育ちます。
これは根粒菌によって窒素を供給されるためです。

 

むしろ多肥の土、特に窒素が多い土で育てていると、
窒素過多の症状が出やすくなるので、注意が必要です。

 

タマネギとマメ科の植物を一緒に植えると、
タマネギの成分が根粒菌を遠ざけてしまうといわれています。

 

そのため、マメ科の生育が悪くなるので、混植は避けた方が良いでしょう。
プランター栽培などで土が区切られている場合は良いですが、
混植でなくても近くで育てていると、影響が出ることがあります。

 

マメ科とタマネギは、できるだけ離して育てた方が安心です。

 

■参考

・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売
・タマネギ苗の保存方法
・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A

タマネギ栽培 失敗の原因は?

読了までの目安時間:約 8分

 

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タマネギ栽培は、奥深い野菜で、
栽培のポイントを、踏まえないと失敗の源を作りがちです

 

 

タマネギの畑づくり、育苗、植え付け、肥大期、
収穫などで起こりやすい失敗を確認しましょう。

 

この失敗は原因が分かれば予防できます。

 

 

■タマネギ栽培 失敗の原因は?

 

1.品種選び
タマネギには、極早生種・早生種・中生種・中晩生種・晩生種の、
5つの種類があります。

 

 

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品種選びで失敗がほとんどなくなります

 

 

タマネギの球が肥大し始めるのは気温と日長と深い関係が深いです。
例えばタマネギの産地として有名な兵庫県には、中晩生種が適しています。

 

中晩生種の球が肥大を始めるのは、
気温が15℃~20℃、日長が11~11,5時間です。

 

兵庫県では4月下旬にはこの条件に当てはまり、
タマネギの球が肥大し始る時期と合致します。

 

晩生種は20℃~25℃、14,25時間という条件で球が肥大をはじめます。
兵庫県では6月上旬ごろがこの条件に当てはまります。

 

6月上旬ではすぐに気温が25℃を超えるようになります。
これでは、球は十分に肥大することができません。

 

自分が育てる地域の4月~6月の気温と、
タマネギの球が肥大する条件の合った品種を選ぶ必要があるのです。

 

 

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畑やプランターの土づくりは、とっても大切です

 

 

2.畑づくり
タマネギは根が浅く、栽培期間の長い植物です。
根が浅い分乾燥に弱いのですが、
排水が悪いと病害虫の被害にあいやすくなります。

 

元肥が足りないと冬季にチッソ不足になり、とう立ちの原因になります。
畑はよく耕し、リン酸成分がやや多い元肥を施し、
地力と保肥力、保水力の高い畑を作って置きましょう。

 

3.育苗
タマネギは苗を購入して植え付けるか、
小さなタマネギの球を植え付けるホームタマネギを使うと、

育てやすく失敗が少なくて済みます。

 

育苗はタマネギ栽培や家庭菜園の中で最も難しく、
タマネギ栽培の成功の鍵を握るとも言えます。

 

育苗期間は2か月と長く、
この間に適度な大きさに苗をそだてる必要があります。

 

タマネギの発芽に適した温度は18℃で、
25℃以上になると発育が悪くなります。

 

種を播く時期は9月~10月で、残暑の影響を受けやすく、
また乾燥しやすい時期でもあります。

 

種まき後は不織布で覆って高温と保水に努めましょう。
発芽後は、株間を2~3㎝にそろえ、苗の大きさをできるだけ揃えます。

 

 

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苗の選別をていねいにするとよく育ちます

 

 

4.植え付け
植え付け時には、苗の大きさを選別し、
同じような大きさの苗を植え付けるようにします。

 

苗の大きさは本葉が3枚以上で、
葉鞘部の直径が6~8㎜、重さが4~6gの苗を植えます。

 

それ以上大きな苗は分球したりとう立ちして、
タマネギ栽培の失敗の原因になります。

 

小さな苗は冬の間に枯れてしまう可能性があります。
また、大きさをそろえて植え付けなければ、
小さな苗が大きな苗に負けて枯れてしまいます。

 

 

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とう立ちしたタマネギ

 

 

5.茎葉増大期
茎葉増大期には、追肥を怠らないようにします。
追肥を怠ると、冬に肥料切れをお越しとう立ちしやすくなります。

 

また、冬までに充分に根を張っていないと、
タマネギが大きく肥大できません。

 

品種により多少異なりますが、
苗を植え付けてから2週間後の1回目の追肥、
2回目の追肥は1月の中旬に、
3回目の追肥を2月の中旬から3月の上旬に与えます。

 

2月の中旬から3月の上旬の追肥(止め肥)が大切な作業です。

 

追肥の他にタマネギ栽培で大切な作業が雑草の管理です。
畑に雑草が生えているとタマネギの生長が遅れてしまいます。

 

雑草はマメに刈り取るか、
黒マルチを敷いて雑草が生えるのを防ぎましょう。

 

6.肥大期
肥大期、3月下旬ころになると、
タマネギが大きくなって欲しいからと肥料を与えたくなります。

 

しかし、肥大期には追肥は絶対に行ってはいけません。
肥大し始める時期に土壌にチッソ成分が多いと肥大の開始が遅くなります。

 

肥大期の追肥で株の力が弱くなり、病害虫が発生しやすくなります。
また、遅い時期の追肥は、収穫後の貯蔵性を悪くしてしまいます。

 

 

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収穫の目安は葉の倒伏ですが……

 

 

7.収穫
タマネギは葉の倒伏が収穫の目安になります。
タマネギは栽培期間が長く、倒伏したらすぐに収穫作業を行いたくなります。

 

しかし、葉が倒伏した後も、タマネギの球は肥大を続けています。
倒伏してすぐに収穫をすると、
タマネギの球が意外に小さくがっかりとしてしまいます。

 

逆に、葉が倒伏した後も球が肥大することを知っていると、
できるだけ大きくなって欲しいくて収穫を遅らせてしまいたくなります。

 

肥大し続けたタマネギは裂球し、
病原菌が侵入してしまう可能性があります。

 

また、収穫時期は梅雨の直前です。
タマネギの収穫は晴天の続く日がよく、
収穫後も2~3日は畑上で日に当てて乾かしておきたいものです。

 

収穫時期が遅れて雨に当たると、貯蔵性が悪くなってしまいます。
収穫作業は葉が倒伏して1週間後の晴れた日に行いましょう。

 

8.貯蔵
貯蔵には中晩生種がむいています。
それ以外の品種では、長期保存できないので注意が必要です。

 

貯蔵中に腐敗をおこす原因は、
収穫時にすでに病害虫の被害にあっていたことが考えられます。

 

被害にあっていない球も、貯蔵中に発生する灰色腐敗病に注意が必要です。
灰色腐敗病は葉鞘部から病原菌が侵入します。

 

そのため、貯蔵するときはできるだけ、
葉鞘部を早く乾燥させるようにしましょう。

 

■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売

・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A

タマネギ栽培 おいしく育てるには?

読了までの目安時間:約 5分

 

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タマネギ栽培、美味しく育てるコツがあります!

 

 

不味いタマネギができてしまうのは、
栽培過程に何かしらの問題があるからです。

 

タマネギがおいしいものになるように、
タマネギ栽培のポイントを探ってみましょう。

 

 

[タマネギ栽培 おいしく育てるには?]

 

 

1.とう立ちさせない

 

とう立ちとは、タマネギに花芽ができてしまうことです。

とう立ちしてしまうとタマネギの栄養分は花芽の方へ移動してしまい、
タマネギは大きくならず固くなってしまいます。

 

タマネギの球がまだ小さいうちに、
花芽ができてすぐ摘むと影響は少なくて済みます。

 

とう立ちしたタマネギは早めに抜き取り、
葉タマネギとしていただきます。

 

◎とう立ちを起こさないコツは以下の4つです。

・適正な苗を選ぶ
太い苗を植えてしまうと、
冬の寒さにさらされたときに花芽ができやすくなってしまいます。
苗の直径は5~7㎜のものを選びましょう。
>>タマネギ 苗の選び方

 

・水や肥料を適切に与える 
乾燥しすぎてしまったり、肥料が足りない時にも、
花芽分化が起こりやすくなります。

 

・気温に気をつける
低温の気候に長期間さらされても、花芽分化が起こりやすくなります。

 

・生長を早めない
秋の気温が高く、葉が大きく生長しすぎた状態で冬を迎えると、
花芽ができてとう立ちしてしまいます。

 

とう立ちは、苗選びや植え付けの時期に気を付け、
水やりと追肥の時期を間違えないことで防ぐことができます。
しかし、厳冬の影響で花芽ができてしまうことを防ぐのは難しいですね。

 

 

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良い苗を選び大きさを揃えることが大切です

 

 

2.分球させない

 

タマネギを切ると、
中に小さなタマネギが2つできていることがあります。

 

これは、分球と言ってとう立ちと同様に、
植え付ける苗が大きすぎるのが原因です。

 

分球しているタマネギが肥大していくと、
裂球いってタマネギが割れてしまうこともあります。

 

また、チッソ成分が土壌に遅くまで残っていたり、
春先に冷え込むと葉が展開し、タマネギは大きくならなくなります。

 

 

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おいしいタマネギを収穫しましょう!

 

 

3.腐らせない

 

タマネギの外側から見ても分かりませんが、
割ってみると中が腐っていることがあります。

 

外皮をむくと内側に黒いカビが生えていることもあります。
芯腐れ、肌腐れと呼ばれる現象です。

 

臭いがし味もおいしくなくなります。
芯腐れは軟腐病や萎黄病によるものです。
肌腐れは、黒色かび病の菌が皮の内側で繁殖したものです。

 

タマネギの栽培環境を適切に保ち、
病気にかからないよう、ていねいに世話をしていきます。

 

タマネギは虫による被害を受けることもあります。
タマネギバエやネギアザミウマの発生に注意が必要です。

 

■参考
・タマネギ 苗の作り方
・タマネギ 苗の販売

・ホームタマネギの栽培

 

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タマネギ栽培 Q&A

北海道 タマネギ栽培

読了までの目安時間:約 6分

 

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北見のタマネギ畑

 

 

北海道でのタマネギの栽培は、
作業やタイミングが他の地域と異なります。

 

北海道では、タマネギの種を春にまき、
9月~10月ごろに収穫を行います。

 

栽培初期は低温に気を付けることと、
気温が上がってからは除草作業が大切なポイントになります。

 

寒暖の差が激しい北海道では、
甘みの強いタマネギをつくることができます。

 

 

■北海道 タマネギ栽培

 

・苗づくり
春まきの種は4月にまきますが、まだ雪が残っている時期です。

農家は3月の下旬ごろからハウス内で種をまき、畑には融雪剤を用い、
雪をできるだけ早くとかし地熱を上げる努力をします。

家庭菜園では、かなり難しい作業です。

 

苗づくりは、育苗箱を利用し、室内で行います。
または、5月から販売されるタマネギの苗を利用しても良いでしょう。

 

育苗箱に野菜栽培用の土を入れ、種をまきます。
底から給水させ、水切れを起こさないように注意します。

 

日当たりが良い場所で、20度くらいの温度を保って育てていきます。

 

本葉2枚に育ったところで、間引いて株間を2.5㎝くらいにします、
25㎝まで育ち、茎径7~8㎜まで育った苗を定植します。
定植2週間前から、徐々に外気温にならしていきます。

 

・畑の準備
北海道では、タマネギの植え付けは5月末~6月上旬ごろに行います。 
畑の準備は、雪がとけ地面が乾いてから行います。

 

畑1㎡あたり100gの苦土石灰をまき、耕し混ぜて酸性度を調節します。
植え付け2週間前までには、堆肥を約2㎏投入します。

 

植え付け1週間前には窒素成分を含んだ化成肥料を100g~120g施します。
畑には黒いビニールマルチを敷きます。
地熱が上がりやすくなり、雑草対策にもなります。

 

 

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畝の作り方例

 

 

・植え付け
株間を10㎝、条間を20~25㎝で植え付けを行っていきます。
苗はあらかじめ同じくらいの大きさに揃えて分けておきます。

 

大きさの違う苗を混ぜて植えてしまうと、小さな苗が育たなくなります。
植え付け後はビニールトンネルで覆います。

 

・追肥
北海道のタマネギ栽培では、追肥は行いません。

堆肥は2か月間ほど効果が持続します。


栽培期間の短い春まきタマネギは元肥
をしっかりと播けば元肥の養分のみで充分育ちます。
追肥を行う
と、タマネギが腐りやすくなり貯蔵性も落ちてしまいます。

 

・水やり
タマネギは乾燥に弱い植物です。
北海道では寒暖の差が激しいため、
朝露がおり畑に水やりを行うことはまれです。

 

しかし、タマネギを短期間にしっかりと生育されるためには、
夏時期には水を与えたほうがよいでしょう。

 

・除草
北海道のタマネギ栽培で一番大変なのが除草作業です。
冬の低温で病害虫の発生が少ない北海道は、
他の地域に比べ、農薬の使用量が少ない傾向にあります。

 

しかし、タマネギに限っては、
本州のタマネギに比べて農薬散布の回数が多くなっています。

 

これは全て、除草作業のためです。
家庭菜園では、できるだけ除草剤は使いたくないものです。

 

マルチを敷いて畑の雑草を生えないようにするほか、
畝間にも刈り草を敷いて雑草の発生を押さえます。 

また、雑草対策はできるだけ早期から、こまめに行う必要があります。

 

・収穫時期
8月中旬を過ぎると、タマネギの葉が倒れていきます。
葉が倒れてから1週間後に収穫を行います。

 

収穫は、晴天が続いている日に行うのが良いです。
収穫後は3~5日ほど畑に置いて乾燥させます。
その後、葉を束ねて風通しの良いところで乾燥させます。

 

 

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ダイナミックな吊るし方

 

 

■病害虫

 

軟腐病:高温多湿時期に発生しやすくなります。排水を良くして防ぎます。
りん片腐敗病:葉の倒伏時期に発生しやすくなります。
18度くらいの気温で雨が多い時は注意が必要です。
干腐病:連作をしないようにし、やむを得ない場合は土の消毒をしっかりと行います。
灰色腐敗病:7月中旬以降に注意が必要な病気です。
病気にかかっているタマネギは廃棄し、他のタマネギに感染しないようにします。
アザミウマ:6月上旬から発生しやすくなります。
水で薄めた木酢酢をスプレーして退治します。

 

■北海道タマネギ栽培のコツ
1.種まきと植え付け適期を守ります
2.雑草対策を早期からまめにします
3.苗を作るときは多く作り選り分けて大きさを揃えます 

>>タマネギ苗を各種見てみる

 

 

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タマネギ栽培 育て方

タマネギ 地植えの栽培

読了までの目安時間:約 6分

 

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■タマネギ 栽培スケジュール

 

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■タマネギ 栽培データ
 
英名・学名 onion・allium cepa L.
形態 一年草(二年草)
原産地 中央アジア
草丈/樹高  50cm~60cm
収穫期 5月~6月
栽培難易度(1~5)  2
耐寒性 強い
耐暑性 普通
特性・用途  耐寒性が強い、初心者向き

 

 

タマネギの地植えでの育て方には、
いくつかの留意点とコツがあります。

 

難易度は苗を購入して育てるのか、
種から育てるのかによって大きく変わってきます。

 

また、タマネギの栽培期間は長く、
その時期にあった方法で管理することが大切です。

 

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畑の土づくり

 

 

■タマネギ 地植えの栽培

 

・苗づくり
タマネギの種は、9月上旬から下旬に種を播きます。
苗床には1㎡あたり苦土石灰を100g、堆肥を2~3㎏、化成肥料を100gいれて耕します。

 

種を播く2週間前には苗床を用意し、土をなじませておきます。
条まきかバラまきにし、種まき後はビートモスをかけます。

 

水をしっかりと与えた後は寒冷紗で覆います。
発芽後は寒冷紗を取り除き、本葉2枚まで育てます。
>>タマネギ 苗の作り方
>>タマネギ 苗の選び方

 

・畑の準備
タマネギの苗の植え付けは11月上旬から下旬に行います。
畑は植え付けの2週間前に準備します。

 

1㎡あたり苦土石灰を100g、堆肥を2~3㎏、化成肥料を100~120g入れて耕します。
畝は2条植えでは90㎝幅、4条植えでは120㎝幅にし、15㎝の高さにします。
畝には黒マルチをかけておくと雑草の管理が簡単です。

 

 

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畝の作り方

 

 

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黒マルチを張ると元気に育ちます

 

 

・定植
タマネギの苗の大きさにばらつきがあれば、

大きさによって分類しておきます。

 

大きな苗と小さな苗を混ぜて植えると、

小さな苗が育たなくなるからです。

 

苗の株間は10~12㎝とります。
マルチに竹べらで穴を開け、苗を植え付けていきます。
植え付け後は畝の間に水をはります。

 

・除草
タマネギの植え付け後は、雑草の管理が大変重要になります。
雑草が生えると、タマネギの苗が雑草の勢いに負け、育たなくなってしまいます。

 

黒マルチで畝に雑草が生えるのを予防するほか、

畝間にも雑草が生えないように管理が必要です。

 

・追肥
タマネギの栽培では、追肥も重要です。
植え付け2週間後、1月、2月~3月の3回に分けて追肥を行います。
化成肥料を1㎡あたり40g施します。

>>タマネギ 肥料

 

・水やり
タマネギは乾燥に弱い植物です。
乾燥しないように水を与えますが、黒マルチをかけているときは畝間に水をはります。

>>タマネギの水やり

 

・越冬中の管理
冬季も乾燥するようならば水やりを欠かさないようにします。
極早生品種は12月中旬から3月中旬までビニールトンネルで覆います。

 

・春からの管理
3月を過ぎると、タマネギは根数や葉数が増えていきます。
4月からは茎葉が増大し、タマネギが肥大していきます。
3回目の追肥は3月下旬までに施します。
雑草の管理と病害虫の発生に気を配ります。

 

 

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葉が倒れたら緑色のうちに収穫します

 

 

・収穫時期
3月には間引いた苗を、
4月~5月には葉タマネギを収穫できます。

5月から6月の中ごろにタマネギの根元が太り茎が倒伏してきたら、
葉が緑のうちに、本格的なタマネギとして晴天の日に収穫します。

 

 

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収穫後は茎を束ねて風通しの良い場所で保管します

 

 

貯蔵しやすいタマネギは、極早生種、早生種、中生種、中晩生種、
の順だと言われています。

 

詳しい収穫方法、保存方法は、後述します。

 

 

■病害虫

 

アブラムシ:大量に発生し、葉の汁を吸うほか、ウイルス病を媒介します。
ハモグリバエ:ウジ虫が葉に潜って食害します。葉に細かな白い線ができます。
アザミウマ:細長い虫が葉に潜り、汁を吸います。葉にかすり状の斑点ができます。
さび病:葉にかすり状の小さな斑点ができます。
軟腐病:葉鞘部が黄色く軟化し、腐敗していきます。

 

■タマネギ 地植え栽培のコツ
1.植え付ける地域に適した品種を選びます
2.品種ごとのタネまき・植え付け時期を適切に
3.収穫時期は、よく観察して良い状態で獲ります 

 

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タマネギ栽培 育て方

タマネギ栽培 用土

読了までの目安時間:約 4分

 

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タマネギは、それほど用土を選びません

 

 

[タマネギ栽培 用土]

 

 

タマネギ栽培では、
用土にはあまり神経質になる必要はありません。

 

タマネギの性質に合わせた用土を用意する必要がありますが、
特別な用土は必要ないです。

 

タマネギはプランターで栽培することもできます。
畑での栽培、プランターでの栽培では、
土はどのように用意するとよいかをご紹介します。

 

 

■タマネギの好む土壌は?

 

タマネギは連作による障害の少ない野菜です。
しかし、酸性の土壌には弱いので、
植え付け前のphの調整は必要です。

 

どのような土壌でも育ちますが。早生の品種では、
地温を早く上げる必要があるため砂質土が適しています。

 

長期間貯蔵したいときは粘土質の土壌が適しています。
粘土質の土壌で育てると、
固くしまった状態で肥大し貯蔵性が高まります。

 

タマネギは栽培期間が長く、根は浅く張ります。
そのため、乾燥には弱い性質があります。

 

堆肥を十分に施し、地力のある、
保肥性と保湿性のよい土壌を作ります。

 

 

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タマネギの地植えの土づくり

 

 

■地植えの用土

 

植え付けの2週間前には畑の用土を用意しておきます。
苦土石灰を1㎡あたり100g、堆肥を1㎡あたり2~3㎏入れ、
よく混ぜ耕しておきます。

 

植え付けの1週間前に元肥を施します。

化成肥料を1㎡あたり100~120g入れて土を耕します。

 

畝は幅90~120㎝で作り、2条仕立てで育てていきます。

 

 

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プランターでも立派なタマネギが栽培できます

 

 

■プランターの用土

タマネギをプランターで育てるのであれば、
市販の肥料入りの栽培用土を使うと簡単です。

 

タマネギは連作にも強いので、
古い用土をリサイクルして使うこともできます。

 

ただし、病気が発生していたり、ネキリムシの発生した土は、
使用しない方が安全です。

 

古い土を使うのであれば、タマネギは酸性を嫌うので、
苦土石灰を標準プランターで20gほど入れて土を中和させます。

 

土をふるいにかけてほぐし、通気性をよくした後、
堆肥を半分ほど混ぜておきます。

 

化成肥料を10リットルあたり10gまぜたものを用土として使用します。
用土は配合してから2週間ほど置いて、
肥料成分が土になじんでから植え付けるのが良いです。

 

>>タマネギの種・苗・セット球を各種見てみる

 

 

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タマネギ栽培の基本